2018年07月14日 配信

7/14(土)初富駅そばの住宅街に「CB PAC」
千葉をキーワードにしたセレクトショップ

 鎌ケ谷市初富駅そばの住宅街の一角にセレクトショップ「CB PAC」(鎌ケ谷市初富本町2-8-34)が6月9日、オープンした。

 オーナーは船橋市在住の柿木将平さん(27)。店舗となる築55年の一軒家は柿木さんとその友人がほぼDIYでリフォームした。「裸電球や土壁、縁側のある障子はそのままに、畳を張り替えて古木を使ったフローリングにするなど、来店者がゆっくりと過ごしてもらえるような空間づくりを心がけました」と柿木さん。

 約10坪の店内には、油茂精油(香取市)の純正胡麻油や、銚子電鉄(銚子市)のぬれ煎餅、八街ジンジャーエール企業組合(八街市)のジンジャーエールなど、本、菓子、器、CD約20種の商品がならび、全て千葉県産の商品や作家にこだわっている。

 商品は全て柿木さん自ら店舗やイベントに出向いて探し、実際に使ってみて「良い」と思った商品だけを取り扱うのだという。また、お中元やお歳暮などのギフトにも使用できるように、梱包や発送にも対応している。

 柿木さんは「今はインターネットで簡単になんでも探せる時代ですが、それだと作者や生産者の思いや温度感がわからない。だから自分の足で探す」と話す。また、扱う商品はできるだけ普段使いできるもの、食べられるものを重点的に選んでいる。「お皿にしても、あまり高価なものだとそのまま使われずに食器棚の中でずっと眠っている状態になってしまう。使ってもらってこそ物の価値がある」とも話す。

 もともと独立して店舗を持ちたいという思いがあった柿木さん。大学卒業後は甘露の販売員やパンの製造、ホテルでのアルバイトなどを経て、千葉の良いものにスポットをあてた同店を開くイメージを固めていったという。父親が「シービーパック」という屋号で紙袋製造の事業を今も行っており、名前だけ引き継いだ。

 店舗の外観はもちろんのこと、立地にもこだわった。大通りやテナントが多く集まる所は、一見が多いと商品の良さを伝えきれない、もしくは、伝わらないまま帰ってしまう来店者も出て、双方にとって良くない場合もあるという。住宅街でありながら駅からも徒歩5分程度の同所をあえて選んだのだという。

 「鞄を下ろし、お茶を飲みながら買い物してもらうスタイルにしています。今後は2階のスペースも使ってワークショップなどの展開も考えたい」と柿木さんは今後の抱負を話した。

 営業時間は12時〜18時。土~火曜のみ営業。

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