2018年07月07日 配信

活用イメージ案

7/7(土) 二和向台駅前にロータリーなどの設置へ
街づくりに向けて地域住民と市がワークショップを実施

 新京成線二和向台駅前の南側にある国家公務員宿舎「二和住宅」の跡地(船橋市二和東5-101-3)活用策として、船橋市は駅前ロータリーや二和地区に不足している公共施設などを整備するため、地域住民との意見交換などを進めている。

 2012年に財務省が公表した国家公務員宿舎の削減計画で廃止予定とされた「船橋行田住宅(行田3丁目)」と「二和住宅(二和東5丁目)」の跡地について、地域の課題解決のため、船橋市は財務省関東財務局へ土地取得の要望を出していた。

 その結果、2017年4月25日に財務省関東財務局の処理方針(本市への時価売払い)が決定し、今年2月から、この土地の活用について地域住民と意見交換の場となるワークショップを行ってきたという。

 総面積1万4,803.67平方メートルの二和住宅跡地活用案として、市が提案しているイメージは、北図書館・二和公民館の前に駅前ロータリー乗降場などを設置し、そのすぐ側に出張所、児童ホーム、老人憩いの家が入った複合施設を建てる。

 その南側には約7,800平方メートルを使った都市公園も整備。複合施設利用者向けに、60台収容できる公共施設駐車場の設置、駐輪場も2カ所に設置する、という案を出している。

 ワークショップは、その活用案に対しての印象を話してもらったり、日頃感じていることなど、自由な意見交換の場としたという。

 参加者はこの場所を利用する頻度の高い地域住民を対象とし、参加希望者は誰でも参加可能なものにした。対象として選ばられた地区は、二和地区、同駅へのバスの乗り入れがある八木が谷地区、三咲地区の3カ所。

 町会や自治会を通じて地域住民へ呼びかけ、各所の公民館を利用して実施した。船橋市政策企画課の担当者は「地域の意見を大切にしながら、土地活用を進めていきたい」と話す。また、今後もこのような意見交換の場を設けながら計画を進めていく予定だともいう。

 実際に新しく設置される道路を使用できるのようになるのは平成35年ごろ、施設に関しては平成37年ごろを予定しているという。
 また、「二和住宅」にあった児童向けの広場は、現在、そのまま公園として使用できるようになっている。

 

  • この先がロータリーになる案が出されている

  • 開放されている二和住宅内の公園

  • 二和住宅

記事の場所
関連キーワード
情報スクランブル関連記事
加盟店・店舗ブログ

加盟店・店舗ブログ一覧へ