2018年06月26日 配信

6/26(火)第3回「ふなばしお店グランプリ」エントリー7月2日から開始
グランプリ受賞者にはメディア広告露出などの特典も

 個店の魅力向上を推進するための表彰制度「第3回ふなばしお店グランプリ」の募集が7月2日から始まる。

 主催は船橋商工会議所(船橋市本町1-10-10)内、ふなばしお店グランプリ実行委員会。同企画の目的は、さまざまな個性をいかした魅力ある店舗を発掘し表彰することで、選りすぐりの個店の魅力を市民をはじめとした多くの人に情報発信し、個店のさらなる魅力向上と他店の意識向上を図ろうというもの。

 今回で3回目を迎える同事業。過去には、「商品・サービス部門」では第1回グランプリで「御菓子司扇屋」(船橋市松が丘4-23-1)、第2回グランプリで「米のまきの」(船橋市本中山3-1-5)が受賞。「店舗デザイン部門」では第1回グランプリに「菓子工房アントレ」(船橋市海神6-8-2)、第2回グランプリで「なべ三」(本町2-25-25)が受賞した。

 応募に関しては、船橋市内にある中小企業の店舗ならグランプリに応募可能。部門は「商品・サービス部門」と「店舗デザイン部門」の2つ。応募があった店舗に対して審査員が審査し、その結果、各部門でグランプリ1店舗、準グランプリ4店舗、合計10店舗を表彰する。

 表彰された店舗は「広報ふなばし」、船橋市役所HP、商工会議所会報誌などで積極的にPRされる予定。また受賞者特典として、ケーブルテレビ「J:COM」内でのCM放送や、船橋に特化した情報を扱うタウン誌「ふなばし再発見!!マガジン MyFuna」のwebサイト内でも表彰された店舗の紹介記事を掲載する。

 「商品サービス部門」の応募対象店舗は、長年の研究で開発した商品や、地域で長年に渡り指示され続けている商品、店舗の取り組みで優れた接客サービスを発揮し活性化している店舗など。

 「店舗デザイン部門」は、こだわりを持つデザインや、歴史・伝統ある外観を大切にしている店舗、POP広告を活用したディスプレイや来店者が見やすいように工夫した商品陳列を行っている店舗などが対象だ。

 「今回で3回目を迎えた同事業ですが、船橋にある個性的で魅力あふれる店舗が多くあり、そんな店舗を広く市民の人に知っていただきたい。エントリー数も100件を目指します」と話すのは、実行委員会代表の徳田さん。

 応募申込書は、商工会議所または船橋市役所商工振興課で配布。または、HP内応募フォーム(https://funabashi-omise-grandprix.com/)で7月2日より受付開始し、応募期間は8月24日まで。表彰式は平成31年1月を予定。問合せは、船橋商工会議所内ふなばしお店グランプリ実行委員会(TEL 047-435-8211)まで。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

小林夢生

小林夢生

MyFuna編集部所属、ママ向け情報誌「Mamachi」の編集長。中学1年生(女)と小学校1年生(男)のママです。
ママが“元気”に“楽しく”子育てできる街づくりを目指しています!ハンドメイドマルシェをはじめ、各種イベント企画・運営も行っています。木曜日は「市場カフェ」で終日カフェスタッフもやってます。
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