2018年05月20日 配信

くりん草は、津別町を代表するピンクの花

5/20(日)船橋市と青少年交流の深い「北海道津別町」を堪能するツアー募集開始
6月22日~24日の2泊3日で

 船橋市と青少年交流の深い北海道網走郡の津別町で6月中旬~7月にかけて、ノンノの森フェスティバルが開催される。これに合わせて船橋市から津別町へ向けて6月22日~24日までの2泊3日に「くりん草鑑賞ツアー」が企画されており、その募集が始まった。

 主催するのは船橋・津別青少年交流協会。およそ30年前に市民間で始まった交流に船橋市も相乗りするようになり小学生の交換留学が行われるようになった。隔年で船橋から津別へ、翌年は津別から船橋へと繰り返されてきた交換留学で船橋の子ども達は津別の自然を満喫し、津別の子ども達は船橋市内を楽しむなど長年にわたって友好関係をはぐくんできた。その為、津別町で育った若者のほとんど全員が交換留学で船橋へ来たことがあるという珍しい町。

 クリンソウまつりは、津別町を代表するピンクの花「くりん草」の咲く時期に雪解けから一転、春の花が咲き乱れる初夏の津別を体験してもらおうと始まった町ぐるみの企画。舞台となる津別町上里は、かつて近くにスキー場があり、津別町の中でも特にあふれる自然を体験できる地区。隠れ家「ランプの宿」の温泉施設や森林管理人が丁寧に守ってきた自然の生態系を体験できる「森林セラピー」なども体験することが出来る。

 まつりの中では、「ノンノの森de遊ぼう!」と題した、「ツリーング体験」(大人1000円、子ども800円)、「森野クラフト体験」(1000円)、「ワイヤーアクセサリー作り」(800円)などの体験企画。ランチバイキングやセラピストによる「セラピーフェスタ」なども行われる。

 くりん草鑑賞ツアーは、6月22日7時過ぎに羽田空港出発当日は網走市で昼食を食べ、津別町内の宿泊施設ミートインつべつに宿泊。パークゴルフやバーベキューなどを楽しむ。2日目は、くりん草鑑賞後に音更町に移動して「柳月スイートピア」を見学、十勝温泉に宿泊する。3日目に、恋人の聖地として知られている「幸福駅」や土産物で知られる「花畑牧場」を見学、帯広にある1万8000坪の観光花畑「紫竹ガーデン」で昼食、帯広空港から13時前に出発し羽田空港に向かう内容。

 料金は、1人8万1000円。オプションでカーリング場見学、パークゴルフの代わりに津別町内の観光も選択できる。申込みは、船橋津別青少年交流協会(TEL047-401-3765)への電話かFAX(047-401-3766)もしくは、メール(ogrexon@bh.wakwak.com)、事務局への郵送(船橋市藤原5-23-1-1506/小川のりお方)の4通りの方法がある。申込みの際には、氏名、男女の別、年齢、電話番号、住所などを記入、交流協会に連絡をして申込み官僚となる。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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