2018年04月29日 配信

4/29(日)市民文化ホールでふなばし市民大学入学式
15周年の記念講座講師は作家の森沢明夫さん

 船橋市民文化ホール(船橋市本町2-2-5、TEL 047-434-5555)で4月27日、ふなばし市民大学校の入学式が行われた。

 同校は1983(昭和58)年に「老人大学(老大)」として開校したのが始まり。1986(昭和61) 年に「スポーツ健康大学(スポ大)」、1998年に「ボランティア大学(ボラ大)」を相次いで開校、2000年に「生涯学習コーディネーター養成講座」を開講した。老大、スポ大、ボラ大、生涯学習コーディネーター養成講座を統合し2004年、「ふなばし市民大学校」が開校した。

 現在は、まちづくり学部にスポーツコミュニケーション、ボランティア入門、生涯学習サポート、ふなばしマイスターの4学科、いきいき学部に一般教養、健康、パソコン、陶芸、園芸の4学科12クラスがある。定員550人のところ、入学者は500人。

 今年度は「ふなばし市民大学校」が開校15周年に当たることから、「何か記念になる講演にしたいと思っていました。そこで、船橋市出身・在住で、船橋市を舞台にした『きらきら眼鏡』の映画化のこともり、森沢先生にお願いしたところ快諾いただけました」と、船橋市教育委員会の菅野茂さん。

 式典では学長式辞に来賓代表で松戸徹市長から「市民大学を仲間づくり、地域デビューのきっかけにしてほしい」と祝辞があった。式典後に全体講座(第1回授業)として森沢明夫さんの話が始まった。演題は「豊かに生きるための『きらきら眼鏡』さがし」。「まじめな話をしますが、脱線もします」と終始ユーモアを交えながら講演を開始。

 船橋が舞台の小説「きらきら眼鏡」にふれると小説の書き方についての話を始めた。言葉の大切さを話し、「ボキャブラがないと生きる世界が狭くなる」と説明する森沢さん。

 「きらきら眼鏡」の神髄である言葉「明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)」を紹介し、幸せになりたい人と幸せに気付く人とを例に出し、幸せになりたい人はいつまでもなりたい人だが、幸せに気付く人はその瞬間から幸せになると話があり、入学者がうなづく姿も見られた。

 「花が好きだからもっと専門知識を得られたらと思って、また自分と同じ趣味を持つ仲間が得られたたらと思って入学しました」と、話すのは金杉地区在住のS.K.さん。東京から船橋に越してきて日が浅いという、自身も経理の著書などがある本中山在住の佐薙光昭さんは、「知り合いもいないので仲間を求めてきました」と話した。前原在住の楠本和弘さんは「森沢さん、ほんと話がうまいね」と、笑顔で会場を出ていった。

 

  • 会場の様子。松戸徹市長の祝辞

  • 森沢明夫さん

  • 入学式後会場で行われた書籍販売は完売に!

  • 実は同日は犬童監督も来場。登壇し映画「きらきら眼鏡」の紹介をした

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