2018年04月18日 配信

物流業界のコンテナトレーラー輸送に特化したシステムを開発

4/18(水)船橋のシステム会社ネクストエンタープライズで物流システム
コンテナ輸送に特化したシステムで効率化目指す

 船橋市内に本社を構えるシステム開発会社「ネクストエンタープライズ」(船橋市本町6-3-16、TEL 047-411-6012)がコンテナ輸送トレーラー向けの物流効率化システムを開発、業界全体の効率化を目指してシステムのリリースを始める。

 同社が今回開発したコンテナ輸送トレーラー向けの効率化システム「ネクスト・ドレージ・マネージャー」はコンテナ輸送の際の受注・配車・原価管理・勤怠管理など海上コンテナ輸送の効率化を支えることを目的とした総合管理システム。

 「現在の国内物流はさまざまな問題によって非効率になっている、これら多くの問題をシステムで解決しようと考えてコンテナ輸送に特化した運送会社と共同で開発したものです」と、開発責任者の篠田哲嗣さん(56)。

 同システムは、コンテナ輸送の際にトラック部分の「ヘッド」と、荷台部分の「シャーシ」をほとんどの運送会社が一緒に管理し配車していることに目を付け、別々に管理することで大幅に効率化が進み、売り上げの向上と、コストの大幅な削減を見込めると考え開発された。

 篠田さんによると「物流業界の課題は、大きく分けて4つ。一つ目が、主要国では国際港湾は24時間寄港・積み下ろしが可能だというのに日本の国際港湾では24時間の積み下ろしができないため海上での待機が大きな問題になっている点。二つ目がコストダウンや労働環境の改善、三つ目がドライバーの人手不足と人材育成、四つ目が安全対策とコンプライアンスの問題だという。

 そのうち、国際港湾の規制に関する社会インフラ整備に関しては行政頼りな部分があるため、システム化を通じての効率化とその影響での労働環境改善によるコスト削減とドライバー不足の解消を目指したのだという。近年、重大事故の発生などでドライバーの運転時間は制限されている。しかし、コンテナの積み下ろしにかかる時間や待機時間も稼働時間に含まれてしまう現在のルール下ではその時間的なコストも小さくはない。

 シャーシは積み下ろしために現場に置いておき、ヘッド部分だけを移動させ別のシャーシを引き、次の現場に向かうことで無駄なコストを削減しようという試みだ。さらに、経費管理と労働管理のシステムも組み込むことで経費効率なども一目で確認できるようになっている。

 同システムに関する問い合わせは、047-411-6015(篠田)。詳細な説明のサイトは、同社ホームページ

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