2018年04月06日 配信

4/6(金)船橋市がリニューアルした「宅配ガイドマップ」配布を開始

民生委員などへのアンケートを元に改善

 船橋市では特に高齢者を対象とし、買い物支援の冊子「宅配ガイドマップ」をリニューアルし、新しくなった「地域のお店 宅配ガイドマップ」の配布を3月15日から開始している。

 同冊子は2016(平成28)年に初版を発行。当時、県内で初となる「宅配ガイドマップ」が完成した。高齢者福祉課が担当し、宅配サービスのある店舗が充実しているが、買い物に困り、宅配サービスをまだ知らない高齢者に利用してもらいたいと、制作に踏み切った。今回の発行部数は7万部。

 初版では掲載店舗数が121店舗だったのに対し、今回の掲載店舗数は155店。初版と同様に、精肉、青果、鮮魚、米、医薬品、日用品を扱う店舗に加え、今回は灯油、クリーニングを扱う店も掲載する。

 「普段から関わりのある民生委員さんなど約700人の方々にもご協力いただき、初版に対してのアンケートを回収しました。その声を元に、掲載ジャンルを増やしたり、さらに使いやすく、そして見やすくなるような工夫を凝らし、リニューアルしていきました」と話すのは、初版から同冊子の担当をする同課主事の田中大介さん。

 リニューアルした点としては、前回の紙質は表面にテカりのある紙を使用していたが、「メモが書き込みにくい」という声があったことから、記入のしやすい上質紙に変更。耐久性を持たせるため、上質紙の中でも厚みのある紙を採用している。

 また、各店舗の紹介枠は、前回の約2倍に拡張し、「地図も、実際のお店の場所がわかりやすくなるように、詳細を見せられる地図を各店舗に入れました」という。

 そのほか、取り扱い商品を前回はアイコンで記載していたものを、文字表記に変更。「高齢者の方にとっては、文字で記載したほうがわかりやすいのでは?という案があり、アイコン表記をやめ、文字で記載しました」と田中さん。「さらに、よりお店に親しみを持っていただき、利用しやすい雰囲気を出すため、お店からのコメントも記載しました。許可をいただいたお店に関しては、お店の方の写真も掲載しています」とも。

 配布場所は市役所、船橋駅前総合窓口センター、各出張所・連絡所、公民館、地域包括支援センター、在宅介護支援センター、老人福祉センターのほか、掲載各店舗でも配布している。
 また、市内各所の民生委員・児童委員などを通じて、地域のひとり暮らし高齢者や高齢者のみ世帯に配布していく。

 同冊子に掲載があり、宅配サービスができる店舗の店頭には、オリジナルで作ったステッカーを貼付してもらい、利用者への周知にも力を入れている。

 「ひとり暮らしをされている高齢者の方、高齢者のみでお住まいで買い物にお困りの方はもちろん、諸事情で買い物にお困りの方に、幅広く使っていただけたらと思います」と田中さんは話す。

 また、高齢者福祉課では、下記の要件を満たす掲載店舗を募集している。要件を満たす店舗は、ホームページ上の宅配ガイドマップの追加情報欄に掲載可能となっている。
 掲載要件は、個人商店、スーパー、コンビニなどで、精肉、青果、鮮魚、米、医薬品、日用品、灯油、クリーニングを店頭注文もしくは電話注文で配達している店舗、となる。

 詳しい問合せは船橋市高齢者福祉課(TEL 047-436-2352 FAX 047-436-2350)まで。

 同冊子に掲載している情報は下記ホームページからも閲覧可能。http://www.city.funabashi.lg.jp/kenkou/koureisha/002/p042216.html

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