2018年03月29日 配信

英会話スクール運営のIBグループがカルチャセンターを開設

3/29(木)ビビット南船橋に国際派のカルチャーセンター
ネイティブが利用するカフェスペースも併設に

 ららぽーとやIKEAなど大型商業施設の並ぶ浜町にあるビビット南船橋(船橋市浜町2-2-7)に4月1日、千葉県内を中心に全国30を超える英会話教室「IBイングリッシュ」を運営する「IBジャパン」グループが国際派のカルチャーセンターを開業、スクール生の募集を開始する。

 同社は、ネイティブの教える英会話コミュニケーションのスクール「IBイングリッシュ」30教室を中心に、小学生から高校生までの個別指導塾「IB早稲田」を19教室、地域密着型の英会話教室「アメリカンランゲージスクール」54教室、学習指導に海外留学までをセットでケアする「IBリーダーズ」や、放課後デイサービス「ノビルキッズ」、「IQそろばん教室」などスクール事業で業容を拡大してきた。

 このほど、ビビット南船橋内の209坪スペースを借りてカルチャースクール分野「グローバルカルチャーセンター」を4月から順次開講することを発表した。当初は60種ほどの講座を用意する予定だという。

 ネイティブ講師による英会話コミュニケーションやプレゼンを得意とする同社の特色を活かし、英会話教室としての側面よりもカルチャー部分を強調した英会話スクールや通常のカルチャースクール科目に英会話を混ぜるなど国際コミュニケーション要素を取り入れた講座の開設などを視野に入れている。

 また、英会話・カルチャーの両会員が共有できるカフェラウンジスペースには授業前後のネイティブや、スクール生が自由に出入りできるようにし、何気ない会話の中から生きたコミュニケーションを図れるよう配慮する。

 そのほか、留学支援デスクの開設や、海外からやってくる外国人旅行者が羽田や成田から同社のラウンジスペースにやってきて国内観光に出かける前に情報を仕入れたり、日本の文化を学ぶために滞在期間中に短期の講座を受講することなども視野に入れ、船橋における国際交流窓口を担う拠点として整備を進めていく。

 入会の受付や体験会の受付は、3月19日から行っており、実際の体験や講座の開講は、4月以降順次行われる。

 問い合わせは、047-402-6611。体験会などの受付は同社公式HPから。http://www.ib-global.jp/

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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