6/8(木)船橋市地方卸売市場の市場カフェで交流会
「今まで地域活動に参加できなかった人たちを特に求む」
船橋市地方卸売市場の案内所としての機能しながらカフェスペースを展開する市場カフェ(船橋市市場1-8-1 TEL047-409-1877)で6月28日、同店の来店客や同市のタウン誌MyFunaとコラボした交流会を開催する。
交流会の目的は、「これまで地域活動に参加してこなかった人と地域をつなげる事」と、同カフェのマスター兼、弊誌編集長の山崎健太朗(40)。
「SNSの普及によって地域の活動に参加する人の層が広がっている。それぞれのコミュニティではつながっていくけれども、地域の既存コミュニティとの連携がとれていない場合が少なくない」と、企画意図を話す。
交流会を通じて、地域で何かをやりたいというニーズを引出し、タウン誌とネットニュースという既存の情報発信インフラを活用し、SNSなどの新しいインフラと連動させることで「何かやりたい」というニーズと、「地域の課題」を関連付けてみようという取り組みだ。
交流会は、6月8日18時から。同社が運営する市場カフェの通常営業が終わった後に「夜カフェ」と、題しイベント的に開催する。参加費は1人1000円。ドリンクやつまみ、茶うけ菓子などは持ち込み制にする。
同社では今後、継続的に月1~2回程度の「夜カフェ」を計画。市民や市民活動団体と交流を持ち、「船橋市にはどんなものが必要か?」「どんな活動に参加したいのか?」など意見を集約し、既存の団体や制度ボランティアとの接点を探っていく予定だ。
「夜カフェ」参加希望者は、「市場カフェ」公式フェイスブックページのイベントから希望の日程を選び「参加」ボタンによって参加意思を示して当日来場する手順をとる。
同様の「夜カフェ」企画はこれまでに3回実施。各回とも20~30人前後が参加。「新しいコミュニケーションの広がり方になるのではないか」と、弊誌編集部でも期待を込めている。開催時間は、2時間程度。その後、船橋駅周辺の飲食店での二次会に流れることで新たな小宴会需要の喚起も期待する。
問い合わせは、まいふな編集部(TEL047-421-1777)。
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