2018年01月08日 配信

1/8(月)船橋市場で初セリ、初値は「例年通り」
今年も初仕事は1月5日から開始

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 船橋市地方卸売市場が2018年最初の商いを1月5日に開始、セリ場には今年最初の荷が届き威勢の良い初セリの掛け声が早朝の市場に響き渡った。

 「今年の初値は水産、青果共に例年通り」(市場関係者)だという。特に大きな天候の不順もなく、穏やかな正月だったため初荷にも変わった動きが見られなかったのだろうという。

 「休み明けのセリだと値が上がることが多いから、それに合わせて漁に出る漁師も昔はいたんだけどねぇ。最近はゆっくり正月を過ごしていたい人が多いんじゃないかね」と、水産仲卸会社の職員。

 初荷のセリが終わり、今年最初の荷物に値が付くと市場が活発に動き出した。船橋市場は、12月30日に年末の買い出しに繰り出す一般客で賑わいをみせ仕事納め、新年は1月5日から稼働を開始した。

 この日は、船橋市場の関係者が一堂に会した「賀詞交歓会」も行われ、松戸徹船橋市長や、鈴木和美市議会議長、市議会の市民環境経済委員会から委員長の津曲俊明議員、副委員長の長野春信議員らが参加。

 船橋市場の関係者ら約50人と共に新年の訪れを祝い杯を重ねた。参加者らは築地市場と船橋市場を比較した質問などを議員から受け、船橋市場の特徴を明確に説明するなどし約1時間の情報交換と交流を行った。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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