2017年04月06日 配信

4/6(木)船橋市内の桜が間もなく満開
週末を目途に見頃を迎える

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 入学シーズンを迎えている船橋市内では各地の花見スポットで桜が見ごろを迎え、あたたかな日差しの中で散歩を兼ねた多くの市民が花見見物を楽しんでいる。

 市内の桜はいずれも週末をピークに満開を迎える見込み。6日頃から入学式を迎える市内の各地では初々しい新入学生のはにかんだ笑顔と春らしい気候にまもなく満開を迎える桜が彩りを添えている。

 まいふな編集部では、各記者が取材の合間を見て桜の開花状況を撮影。順を追って各地の開花状況を紹介していく。

 「中山競馬場前桜並木」は、撮影当時6割程度の開花だったが、すでに道路を走るドライバーの目を奪うに十分な量の桜が開花、見事な桜のアーチが形成されている。

 「天沼弁天池公園」では、船橋情報ビジネス専門学校の学生らが講義の合間をぬって花見を敢行。すぐ近くにセブンイレブンがあることから食料やつまみ、缶ビールやドリンクなどの調達が手軽なことから手ぶらで花見を楽しめる。また、夜間はライトアップの明かりで幻想的な桜を楽しむことが出来るようになっている。

 「海老川ジョギングロード」では、2週間ほど前から屋台が出店。仮設のカウンターを設置するなどして食事を楽しめる雰囲気が用意されている。日中は散歩ついでに屋台を冷やかす市民の姿がみられる。

 また、夜間も21時過ぎまで屋台営業が続いているためワンカップを右手に、海鮮串焼を左手にといった具合で夜桜見物を楽しむ人の姿が目立っている。

 「永津川親水公園」では、満開の桜の薄いピンク色のカーテンと土手に咲く「諸葛菜(ショカッサイ)」のうす紫色が一面に広がる見事な景色を楽しめる。例年、桜の時期には菜の花が黄色い花を土手いっぱいに咲かせ、黄色とうすピンクの調和を楽しめる同公園。今年は、いつもとは趣の異なる風景写真を撮影しようと市民カメラマンが集まり花見に合わせて撮影会をするなどして賑わいをみせている。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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