1/15(月)船橋グランドホテルで法人会の賀詞交歓会
新春記念講演に元日本代表・宮間あや選手
船橋市の中小法人企業で組織されている船橋法人会が1月15日、船橋グランドホテル(船橋市本町7-11-1)で賀詞交歓会を実施、100人を超える会員企業のオーナーや経営者らが参加した。
船橋法人会は、税を正しく治める事を目的に組織されている良き経営者の会で、その活動を通して納税の啓蒙・啓発を行っている経済組織。毎年この時期に行われる賀詞交歓会には、新春最初の顔合わせとして同会幹部の経営者をはじめとして100人を超える参加視野が集まった。
この日は、賀詞交歓会の前にゲストスピーカーに元なでしこジャパン(女子サッカー日本代表)でキャプテンを務めた宮間あや選手(32)が登壇。「世界と戦う心」というテーマで講演し、彼女が父親の影響で初めてサッカーボールにふれた時から「なでしこジャパン」の選手として数々の国際試合で戦ってきた歴史などを飾らない、等身大の自分で伝えた。
東日本大震災の年にオリンピック女子サッカーで世界を制したなでしこジャパン。頂点に登り詰めるまでに「自分たちはここでサッカーをしていて良いのだろうか」という葛藤がチーム内であったという。しかし、「日の丸を付けている自分たちが、サッカーをする姿で被災地を応援していかなければ」と一致団結し、数々の奇跡を呼び込んだことを話した。
17時から始まった記念講演会が終了後、19時から20時までの1時間で賀詞交歓会を実施。100人を超える参加者に対して税務署長や関連団体の代表者、同会の事務などをサポートする保険会社各社、松戸徹市長はじめ衆議院議員、千葉県会議員、船橋市議会議員などが来賓として参加、代表して船橋税務署署長、船橋県税事務所長、松戸市長らが挨拶をおこなった。
立食形式で行われたこの会では、獅子舞の演舞がステージ狭しと行われた。ステージアトラクションを一区切りさせた演者らは、歓談する参加者らの間を練り歩き腕や服をあま噛みし、会場の多くの人々に今年の福を呼び込んだ。
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