9/2(金)船橋のベイエリアでふなばしハワイアンフェスティバル
ハワイ州非公認キャラクターのホヌッピーなども参戦
船橋のベイエリアが持つ魅力をPRするとともに、東日本大震災の復興支援を目的とした「ふなばしハワイアンフェスティバル」が9月17日に船橋港親水公園(船橋市浜町2-1-1)ほか2会場に設置した6ステージで開催される。
同イベントの主催は、市民などを中心に完全ボランティアのメンバーで構成されている「ふなばしハワイアンフェスティバル実行委員会」。メンバーは、市内の自営業者や看護師、会社員など様々。いずれも仕事の合間や仕事が終わってからの時間、休日などを使って半年以上前から準備を重ねてきた。
メイン会場となるのは、船橋港親水公園。そのほかにもららぽーとTOKYO-BAY、ビビット南船橋などベイエリアの大型商業施設がイベントスペースを提供。毎年1万2000人~1万6000人(公式発表)以上の来場者が、この日の為に磨き抜かれた1000人を超えるフラダンサーの踊りを楽しむ。
メイン会場では、「ハワイアンマーケット」と称したハワイ雑貨や衣料の販売、ハワイにちなんだB級グルメや地元船橋や千葉をPRするグルメのキッチンカーや屋台が40店近く出店する。
また、陸上自衛隊の習志野駐屯地から第1空挺団も参加。装備品の展示や被災地の復興支援活動を紹介するパネル展示、装甲車の展示や体験乗車などを行う。
その他、子ども連れの来場者が楽しめるように「キッズゾーン」も用意。無料のワークショップやフラ体験、ハワイ州の非公認キャラクターとして知られる「ホヌッピー」との写真撮影やワークショップなどが行われる。
レギュラーゲストには、福島県を代表するハラウ(フラダンス教室)「ハーラウ・ラウラーナニ」のトップダンサーとケイキ(子ども)クラス、その主宰リノラニあゆみさんが登場。
今年のスペシャルゲストとして、ハワイからウクレレアーティストのクリス・フチガミさんやカレッジフラの優勝者前田晏奈さん、大学生カネダンサー(男性フラ)も登場。
各ステージには国内で活躍するトップクラスのハワイアンMCを配置。ウクレレの国内トッププレイヤーが技を競い合う「ウクレレステージ」もららぽーと内に用意するなどハワイ尽くしのステージ内容だ。
さらに、ららぽーと会場のフィナーレ近くにはソウル往復航空券が当たる抽選会も実施。メイン会場で14時から行われる同フェスの名物企画「みんなでフラ」は、1000人のダンサー、会場全体を埋め尽くす来場者が一体となってフラを踊る姿が印象的だ。夕方からの時間のメインステージでは、夕日を背景にハワイアンミュージシャンによる演奏やダンスが披露されるなど朝から晩まで1日中ハワイ尽くしの企画が満載になっている。
イベントの開催時間は、10時~19時。雨天決行(ららぽーと、ビビット南船橋のみ)。※メイン会場のハワイアンマーケットは雨天時も開催。
問い合わせは、公式ホームページから。http://funahula.com/
尚、同実行委員会ではイベント当日に会場の設営や運営にあたるボランティアスタッフを募集している。ボランティア募集のページは下記から。
http://funahula.com/form-volun-staff2016/
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
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