12/19（火）習志野台二丁目町会が「創立50周年記念式典・祝賀会」開催

世帯数も10倍以上増え50年続く町会に

片山邦雄町会長

　習志野台第一小学校体育館（船橋市習志野台2-51-1）で12月17日、地域自治体である習志野台二丁目町会の創立50周年を記念した記念式典及び祝賀会が開催され、地域住民約400人が参加した。

 　同町会は今から50年前の昭和42年12月17日に創立し、昭和52年に15周年、平成9年に30周年を記念して式典を開催しており、今回は3回目となる。創立当初は117世帯で構成されていた町会は、現在1215世帯と10倍以上に増加している。

　記念式典は午前に行われ、長年にわたり町会活動を積極的に行ってきた11人に、功労者表彰として表彰状及び感謝状が送られた。また、長年スクールガードや近隣の公園の清掃などを行っているボランティアの地域住民が紹介された。

　 町会長の片山邦雄さんは「50年前の同じ日に創立したので、記念式典を今日に設定しました。今までたくさんの人が努力を重ねて、地域のために町会活動を行ってきました。これからも住民の和の心を大切にして、発展・継続していきたい」と挨拶。

　来賓として出席した衆議院議員・野田佳彦さんは「この近くの薬円台で育ち、子どもの頃に北習志野駅ができて、子どもながらにこの地域がこれから発展していくことを感じていた」と振り返り、「50年続いている町会をもつこの町が、成熟した町としてさらに発展することを祈っています」と祝辞を述べた。

　午後は祝賀会が開催され、習志野台第一小学校吹奏楽部による演奏、よさこいの歌などで人気がある美輔（ミホ）さんによる歌披露、習志野台第一小学校と海神中学校卒業生を中心メンバーとして活動しているバンド「KATZE(カッツェ)」の演奏、参加者全員による合唱が披露され、最後には大抽選会が開催された。

司会の松柴文子さん	衆議院議員・野田佳彦氏
町会長より感謝状が送られた	美輔（ミホ）さんによる国家独唱

 

 

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