2017年04月20日 配信

4/20(木)習志野台に体育会系男子のカレー屋「MOTO CURRY」
船橋育ちの体育会系男子が営むカレーライスの専門店

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北習志野駅から徒歩約8分、エビス通り商店街にカレーライス専門店「MOTO CURRY」(船橋市習志野台2-13-23、電話番号は非公開)が3月3日にオープンし、近隣住民の間で話題になっている。

 同店店主は中澤基成(もとなり)さん(35)。店名の「モトカレー」は、自分の名前の「基(もと)」から来ている。

 中澤さんは船橋育ちで、古和釜小・中学校から東京学館総合技術高校(現・東京学館船橋高校)、国士舘大学へ。中学から大学までバレー部に所属し、高校時代はキャプテンを務め、国体に出場するなど、船橋が純粋培養した体育会系。

 学生時代の指導者の影響もあり、「子どもたちに何か教えたい」という思いから、大学卒業後は、都内にある民間の保育施設で働いていた。しかし管理職になると現場に立つ機会が減り、やはり「人と直接関わる仕事したい」という強い思いから、考えに考えて、辿りついた策は「自分で飲食店を開くこと」だった。

 そうして、27歳の時に保育施設を退社。1年間料理学校に通い、料理を一から学んだ。その後、さまざまな店で修行を積んだ。「辛い思いもたくさんしたが、振り返ると全ての経験が今に活かされている」と中澤さんは話す。

 たまたま自身の地元・船橋で空きを見つけた同物件。居ぬき物件だったものを、内装なども一旦剥がし、ほぼスケルトン状態にし、DIYで一から自分で作りあげた。約10坪の店内は、白を基調とした内装で、カウンターとテーブルが4つの計13席。

 メニューは、定番のチキン・ビーフ・ポークなど8種類(750~950円)。ライスは100円、ルーは150円で大盛りにでき、お子様カレー(350円)も用意する。
 「とにかく、食べておいしいと思ってもらいたい」と中澤さん。

 営業時間はランチは11時半から15時、ディナーは18時から21時。火・木曜はランチのみの営業となる。日・月曜定休。

 Facebook https://www.facebook.com/motocurry/

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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