2017年06月21日 配信

6/21(水)船橋市長松戸徹氏2期目の初登庁
船橋市長当選証書付与式から職員に向けたあいさつまで

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 船橋市長選挙で当選した松戸徹船橋市長が6月20日、職員からの花束贈呈や選挙管理委員会からの「船橋市長当選証書」付与式、職員へ向けたあいさつなど初登庁で一連の業務を行った。

 松戸市長は、9時前に登庁し市庁舎玄関前で職員から花束を受け取ると、同9階の応接室で船橋市選挙管理委員会からの付与式を経て、9時半過ぎには同11階での職員への所信表明あいさつを行った。

 あいさつの中で松戸市長は、「人も街も日本一元気な街」をスローガンに掲げ、「船橋市が大きく変わる節目のタイミング。課題がたくさんある一方で可能性もたくさんある」と話した。

 活気のある経済を背景に豊富な雇用があり、都心から20分、9路線35駅の恵まれた鉄道網、高速道路網の充実に加えて市民力の高い船橋の持つポテンシャルについてふれ、これらを活かして日本一を実現すると職員に話した。

 また、選挙戦で掲げた7つの柱33項目マニフェストについて「所管以外でもそれぞれの職員が目を通して日々の仕事に活かしてほしい」と縦割りを打開し、横断的な職員の活躍を期待する旨を伝え、「仕事の質を上げ、同じことを繰り返し行ったとしてもスタンダードレベルをどこに置くのかを意識して業務にあたってほしい。今、船橋市が変わるタイミング」とも。

 そして、米が崎地区に計画している「メディカルタウン構想」についても、建設局だけでなく医療・福祉・健康など広い分野にかかわる大きな仕事。横断的に取り組んでもらいたい」とふれた。

 最後に、松戸市長が1期目4年で掲げてきたスローガン「接遇日本一」について、選挙戦を通じて多くの市民から高い評価を得ていることを伝え、「年に1回しか利用しない窓口業務が市への信頼につながっている」と気を引き締め直し、「20年後に向けて取り組む大仕事。みなさんと一緒に働けることがうれしい」と結んだ。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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