11/7(火)東部公民館で民間主導の「地域包括ケア事例発表会」
ケアマネ、老健施設などと協力し11月25日に実施へ
津田沼駅近くの東部公民館(船橋市前原西2-21-21)の講堂で11月25日、民間主導での初開催となる「地域包括ケア事例発表会」が行われる。
同企画は、ツクイ新船橋の森田武志さんが旗振り役となって「地域包括ケア事例発表会実行委員会」を組織。単独ケアマネ事業所の「介護屋みらい」、サービス付き高齢者住宅の「銀木犀」、総合福祉事業の「生活クラブ風の村」、介護老人保健施設の「はさま徳洲苑」「フェルマータ船橋」「やすわぎ」、船橋総合病院、船橋市かざぐるま休日急患・特殊歯科診療など9社9法人が協力、後援に船橋市、船橋在宅医療ひまわりネットワークが付いている。
船橋市が主催する地域包括ケアシステムの研究会や各種団体が開催する同様の会もある中で、今回新しく事例発表会を立ち上げた理由について「少しでも多くの方に地域包括ケアシステムを理解してもらいたい。その為にはふれる機会が多ければ多い方が良いと思う」と、森田さん。
現場に直面している施設の人たちが開催する為、より実態に即した発表会が期待できるが、「利用者の家族が地域包括ケアとどう関わっていくのか」を主題に多くの事例を紹介していく予定だという。
申込みの開始から1週間程度で参加申し込みは25~30件。最大で200人くらいまでの参加を呼び掛けているという。
申込み方法は、047-422-8400もしくは、080-3911-8109への電話から必要事項を伝える方法をとるか、メールアドレスtksh_morita@apps.tsukui.net から連絡をとるか、インターネットのホームページ申込みフォームから申込みフォームに必要事項を記入して応募する方法がある。
事例発表会は、14時~17時。観覧無料。※事前予約をしていない場合は、会場に入れない事もある。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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