2017年12月21日 配信

12/21(木)本町4丁目に「すし屋のらーめん 吉祥」がオープン

船橋初の「まぐろらーめん」

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「まぐろらーめん 醤油」と「中落ち軍艦2個」  
   
   

  船橋駅南口より徒歩3分の場所に11月19日、「すし屋のらーめん 吉祥」(船橋市本町4-4-12)がオープンした。

 同店は夏見の鮨・ふぐ・くえ「吉光」本店、立ち食い寿司「吉光」船橋北口店の系列店。店長は本店で和食・寿司職人を16年務めた太刀川貴祥(たちかわきよし)さん(38)。

 「すし屋のらーめん 吉祥」が本店や船橋北口店の「吉光」ではないのは、「自分の名前(貴祥)から親方が一文字入れて名付けてくれたんです」と太刀川さん。

 もとは7~8年前にまかないで作っていた「まぐろらーめん」だった。これを突き詰めて、本店のメニューとして出してみたところ評判が良かったので、親方と考えて新形態の事業としてのラーメン店を出すことにしたという。

 店内は白い壁が印象的な明るい内装。店舗面積約7.5坪の店内に、カウンターが8席。

 太刀川さんは船橋育ちで、父親が料理人だったこともあり、同じ道に進んだという。都内での出店も検討したが、系列店があり、親しみのある船橋に店を構えることにした。

 ラーメンは、マグロのカマ肉を使用した「まぐろチャーシュー」をのせた「まぐろらーめん 醤油」「まぐろらーめん 味噌」「まぜそば」(以上850円)の3種類。100円で大盛り変更や、その他トッピングも充実している。ほとんどの来店客が頼むという、天然本マグロを使用した「中落ち軍艦2個」(300円)などのサイドメニューもある。

 スープは築地から仕入れている天然本マグロの他に、天然素材の昆布・鰹節・干し椎茸・野菜をふんだんに使用。油をほとんど使用せず、無添加無化調にこだわって仕上げている。「最後まで飲み干せるスープを作りたいと思った。将来は店舗を増やしていきたい」と太刀川さんは話す。

 営業時間は11時30分~14時30分、17時~22時。年内までは金土日曜定休、年明けからは月曜定休に変更する。年末は12月28日まで、年始は1月9日から営業。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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大西俊子

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