5/1(月)年に一度の「農業センター市民開放デー」、
子どもに人気の大根引っこ抜き体験も
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アンデルセン公園に隣接する「船橋市農業センター」(船橋市金堀町522-1、TEL047-457-7481)で5月13日、19回目となる年に1度の「市民開放デー」が開催される。
約8041坪の広大な敷地をもつ同施設は、都市農業の振興と産地の育成を図る目的で生産者のための品種の検証や講習、土壌診断、病害虫診断などを業務とし、一般市民は普段は入場できない。年に1度の開放デーは、市民に農業センターの業務周知と、船橋の都市農業や地元の野菜を知ってもらうことを目的として開催している。
今年は市制施行80周年を記念して、開催時間を例年より1時間延長し、8時から12時まで。またイベントも例年より増やす予定だ。
同イベントでは、農業センターの日頃の試験内容のパネル展示や、農業機械の展示を行う。また、毎年長蛇の列ができる野菜苗の販売コーナーでは、今年も大玉トマト、ミニトマト、ピーマン、ナス、キュウリ、ししとう、ニガウリの苗をすべて50円で販売。鶏糞堆肥も販売する。
畑では毎年子どもたちに人気の高いダイコンの引っこ抜き体験、特に主婦層に人気の高いカブの収穫体験もでき、自分で収穫したものは格安で持ち帰ることができる。「夏野菜の植え方、管理及び病害虫の駆除」をテーマとした青空園芸講座も行う。この園芸講座は9時半から自由参加。(雨天の場合は研究棟内)
特設テントには「農産物直売所ふなっこ畑」(行田3-7-1)、「奈良養鶏園」(馬込町1161)などが出店し、新鮮な野菜や卵を販売。「三番瀬みなとや」(日の出1-22-2)は特別仕様車「三番瀬直送号」で新鮮なホンビノス貝や焼きホンビノス貝を販売する予定。
「今年は時間も例年より時間も延長したので、みなさんに楽しんでほしい」と同センターの広瀬さん。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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