7/22(土)船橋最大の夏祭り「ふなばし市民まつり」28日から
今年は「ふなっしー」が来場
同祭りは船橋市の主催するものでは最大規模のイベント。船橋駅周辺、中山、習志野台、二和向台の各会場とも趣向を凝らした催しを予定している。
例年、各会場合わせて50万人以上の来場者が訪れるという同祭り。船橋市(船橋市湊町2-10-25)は、船橋駅周辺を中心に中山、習志野台、二和向台にも会場を設け7月28日~30日、8月2日、船橋最大の夏祭り「ふなばし市民まつり」を開催する。
28~30日まではスクエア21市民ギャラリー(船橋市本町2-2-1)で「第33回めいど・いん・ふなばし」を開催。市内の工業紹介やものづくり体験、クイズラリーなどを行い、クイズラリーでは船橋商工会議所70周年を記念して「会頭賞」も用意している。
29日は本町・宮本通りを車両通行止めにし、フリーマーケットや模擬店などが並ぶ「ジョイ&ショッピングフェア」を開催。
「ふれあいまつり」は船橋会場は30日のみ、中山・習志野台・二和向台会場は29日~30日に開催。船橋会場の「ふれあいまつり」は、本町・宮本通、駅前通りを中心に神輿や民謡パレード、ばか面パレードなどが開催され、来場者数も多く最も盛り上がるイベントとなっている。
今年は市制施行80年を記念して、より一層盛り上げるために、同パレードに船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」が来場。「ふなっしー」の兄弟である「ふなごろー」「ふにゃっしー」も一緒に船橋の中心街を練り歩くパレードに参加する予定だ。
「地元のみなさんに感謝の気持ちを伝えて歩きたいなっし~」と7月21日、参加を表明した。「5年前の『ふなばし市民祭り』では、今回パレードする道と同じ道を勝手に出歩いてたなっしな~。勢いよく出て行って目立とうと思ってたけど、子どもたちにフルボッコされて、すごすごと引き下がったなっしー。それから5年経って、今回はこうやってオフィシャルで、船橋の皆さんの元でパレードできて嬉しいなっしな~。みなさまの応援のおかげなっしー!ありがとなっしー!!」とふなっしー。ふなっしーは10時55分~11時40分に登場予定。
また、市民まつりは本町八坂神社例大祭と重なっており、今年の当番町会である本町3丁目町会が中心となって開催。28日に船橋大神宮で出御の儀を行い、当番神社の道祖神社(船橋市本町4-38)で着輿の儀を行う。30日には発輿の儀を行った後パレードに参加して渡御、ゆすりこみを行い、船橋大神宮で還御の儀を行う予定となっている。本町みこし会の鴇田好雄さんは「伝統行事を身近に感じてもらえれば嬉しい」と話す。
各祭りの開催日時は以下の通り。
●「めいど・いん・ふなばし」=28日 11時~17時 29日~30日 10時~17時
●「ジョイ&ショッピングフェア」=29日 11時~16時50分
●「中山会場」=29日・30日13時~20時
●「習志野台会場」=29日 15時~20時、30日 12時~20時
●「二和向台会場」=29日 15時~20時、30日 12時~20時
●「船橋会場」=30日 10時45分~20時
また8月2日開催の花火大会では、船橋市の市制80周年を記念して例年より多い1万発を打ち上げる。また花火開始前には「湊町ばか面踊り保存会」による郷土芸能の「ばか面おどり」を親水公園会場で披露。ステージ上には船橋市漁業協同組合協力のもと大漁旗を設置し、大漁旗がはためくステージでのばか面踊りを楽しむことができる。
ばか面おどりと地元漁師の共演イベントは18時~18時50分、花火の時間帯は19時30分~20時30分。小雨決行、荒天時は3日に延期。有料席は、親水公園側=一席2,500円(前売り券完売、当日券のみ)、漁港側=一席1,500円(前売り券完売、当日券のみ)。当日券は当日の12時から販売。
各会場詳細と問い合わせはふなばし市民まつり実行委員会事務局(TEL 047-436-2473)まで。
提灯が飾られている道祖神社 | |
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