2017年07月14日 配信

7/14(金)和を感じる「中華そば 蓮」仲通り商店会にオープン
内装にも和を感じられるようにこだわり

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 船橋駅から徒歩5分ほどの仲通り商店会に6月1日、「中華そば 蓮(れん)」(船橋市本町4-42-8)がオープンした。

 船橋駅前に2014年9月にオープンした「麺屋二代目 弘(ひろ)」(船橋市本町4-2-22)を経営する曽根弘貴さんによる2軒目のラーメン店となる。 

 曽根さんは船橋生まれの船橋育ちで、夏見台小学校、船橋中学校を卒業。地元船橋に「麺屋二代目 弘」とは違うコンセプトの店を出そうと物件を探した。

 和風の店にしたかったことから店名は和を感じられる蓮(はす)の花を意味する言葉を使用。「蓮の花は環境に関係なく泥水から花を咲かせる崇高な花であることからも決めた」と曽根さん。 

 普段ラーメン店には入りにくいと感じる人にも入ってもらえればと、通り沿いはガラス張りで中の様子が見えて明るい。店舗面積は13坪、座席はカウンター14席。カウンターには調味料の他に紙ナプキンと紙エプロン、髪をまとめるゴムも用意されている。 

 曽根さんは「手軽さよりも高い満足度を追求し、並んでも食べたい味とゆったりと食事のできる雰囲気を目指している」と話す。木のカウンターは幅が広く、中華そばの丼1杯ずつにスポットライトが当たるようにダウンライトをセット。内装にこだわり、壁は土壁風でゆったりと食事ができるように工工夫する。 

 おすすめは「濃厚つけめん」(880円)。豚骨、鶏がら、魚介、香味野菜など数十種類の食材を煮込んだ濃厚なスープに、麺は北海道産の小麦のみを使いもちっとした食感を感じさせる。鳥と豚肉のチャーシューは良質の肉を真空低温調理し、コクと旨みが出るものを選んだ。 

 営業時間は11:00~15:00と18:00~21:00。月曜定休(祝日の場合は翌日に振り替え)。

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濃厚つけめん  
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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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