2017年08月21日 配信

8/21(月)千葉ジェッツの島田社慎二社長が「千葉ジェッツの奇跡」
経営不振から5年でトップチームに成長した軌跡を明かす

jyettu  

 船橋アリーナをメイン会場にし、船橋市内中心に千葉県全域で活動するプロバスケットボールチームの「千葉ジェッツふなばし」社長として、その経営手腕に定評がある島田慎二さんが、チームを立て直した5年間の軌跡を出版本「千葉ジェッツの奇跡」にまとめ9月1日に発売する。

 KADOKAWAから発行、定価1400円(税別)。経営不振と成績低迷で悩んでいた当時のチーム首脳からオファーがあり経営者に就任、様々な手法を凝らして5年間で1試合の観客動員数NBL最多の6835人を記録、年間観客動員数を10万人突破。

 さらに、Bリーグ初年度となった16-17シーズンには天皇杯で日本一を達成。1試合の最高観客動員数が7327人、年間観客動員数で13万5097人と、名実ともに日本一のチームに成長させた軌跡を紹介する。

 内容は、「箱もの産業の宿命と挑戦」から第1章「ジェッツの再建」第2章「bjリーグからの脱退」第3章「戦うための組織改革」第4章「観客動員数ナンバー1になるまで」第5章「ジェッツを支える理念」第6章「川淵キャプテンとの出会い」第7章「Bリーグの未来」エピローグ「100年続くクラブへ」というページ構成。

 島田社長は、1970年11月5日新潟県生まれ。92年日本大学法学部卒業、マップインターナショナル(現・エイチ・アイ・エス入社)。95年、ウエストシップ設立。2001年、ハルインターナショナル設立。2010年に全株式を売却。同年リカオン設立。

 2012年にASPE(千葉ジェッツふなばし運営会社)代表に就任。2015年、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボール・リーグ理事に就任。2017年5月、Bリーグバイスチェアマン就任を発表。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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