2016年09月20日 配信

9/20(火)千葉ジェッツがBリーグ開幕「ティップオフフェスタ」

Bリーグ初年度に優勝したら駅前パレードを約束

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船橋市に本拠地を置くプロバスケットボールチームの千葉ジェッツが9月18日、船橋駅北口のデッキ(通称=おまつり広場、船橋市本町7)でティップオフフェスタを行い、ファンに開幕に向けた抱負を伝えた。

千葉ジェッツは、2016-2017期から始まるプロバスケットボールのトップリーグBリーグに出場。これまでにも開幕直前に商店街などの協力を得て、盛大な会を開催してきた。

ジェッツは、2015年5月に船橋市とホームタウン協定を締結。船橋市が行政主導のプロジェクトとして「ホームタウンふなばしDAY」を開催するなど綿密な協力体制を敷いてきた。その成果もあって、昨シーズンはリーグでも初の快挙となる年間来場者数10万人を達成した。

今後ますます連携を強めていくにあたって、2017年7月1日からチーム名を千葉ジェッツふなばしに改名し、より一層ホームタウンとのつながりを強化すると発表したのが9月8日。

この日は、船橋市主導の元おまつり広場を確保し、地元の飲食店チーム「船橋F.B.C.と連携しティップオフフェスタを開催した。例年、ファンに向けて決意表明と抱負を語る会だった同フェスタに今回は、飲食店チームが参加。

選手の登場を待つファンらが、地元食材を使ったB級グルメを食べながらイベントとして楽しめる趣向に切り替えた。あいにくの雨模様ながらもBリーグに向けて大きな一歩を踏みだす選手やスタッフを一目見ようと朝から大勢のファンが駆け付け、会の始まる13時には会場が熱気に包まれた。

チアリーディングチームのスタージェッツがダンスパフォーマンスを披露し、島田代表、松戸市長らの挨拶と続き、ヘッドコーチ、選手一人ひとりから新リーグで迎えるシーズンへの抱負が語られた。

松戸市長はあいさつの中で「初年度のリーグ優勝は、後にも先にも1チームだけ。千葉ジェッツが初年度に優勝したら駅前でパレードを行う」と宣言。ファンやスタッフらを沸かせた。

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MyFuna編集部

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