2018年02月05日 配信

2/6(火)二宮神社の伝統行事「節分祭」
神楽奉納や豆まきなど

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 二宮神社(船橋市三山5-20-1、TEL 047-472-1213)で2月3日、節分の日の神楽の奉納や豆まきなどを行う「節分祭」が行われ、多くの参拝客が訪れた。 

 「節分祭」は14時から開始。はじめに拝殿内で招待客に向けて「二宮神社神楽はやし連」による「巫女舞」「大黒舞」などの神楽奉納が行われた。

 15時頃からは5年前より一般の参拝客にも公開されるようになった「大黒舞」が奉納され、参拝客から歓声が上がった。その後「獅子舞」が行われ、獅子舞が舞いながらみかんを食べ、皮を吐き出したり、参拝客の頭を噛むなどの神楽が披露され、盛大な拍手が沸き起こった。神事と神楽奉納が終わると、拝殿から鬼が現れた。

 迫力ある鬼の姿を見て中には泣きだす子どもの姿も。また子どもの鬼も登場し、可愛らしい姿に参拝客の撮影の的となっていた。

 「鬼は外、福は内」という掛け声と共に、鬼をめがけて参拝客が豆を投げつけ、鬼を征伐すると、松戸徹市長をはじめとする地元の名士たちにより、参拝客に菓子や福餅まきなどが行われた。最後に「二宮神社神楽はやし連」による祭ばやしで幕を閉じた。

 毎年、この節分祭に参加しているという船橋市在住の30代主婦は、「今年は土曜日の開催だったのでいつもに増して参拝客が多く盛り上がっていた」と話した。また、今年初めて参加したという習志野市に住む30代女性は「思った以上に迫力があり、楽しかった。節分祭だけでなく秋の例祭や春の例祭など他の行事にも参加したい」と話した。

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獅子舞 大黒舞
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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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