2018年10月12日 配信

写真は以前の大祭の様子

10/12(金)中山の小栗原稲荷神社が4年に一度の大祭
まるごと1日かけて中山じゅうを神輿担いで

 国道14号線沿い、下総中山駅近くにある「小栗原稲荷神社」(船橋市本中山1-2-16)が4年ごとに開催する大祭を10月14日、地域住民の主導で実施することが分かった。大祭ごとに交代で請け負う大祭の事項委員長。今年は、本中山2丁目町会で会長を務める石井正之さん。

 大祭当日は、千葉銀行前から9時に出発。法華経寺の参道をつなぐ黒門に向かい、参道を折り返して下総中山駅に向かう。国道14号に向かい市川と船橋の境目にある新川商店会を抜けて小栗原小学校を経て小栗原稲荷神社に帰ってくる。全てのコースを回って神社に帰ってくるまでに1000人以上の担ぎ手が協力する予定だという。

 派手な出店はないが、神輿の休憩や神酒所がコース内に30か所以上設置される。大人が担ぐ神輿のほかに、子どもみこし、山車なども引き回されるという。

 一番の見どころは、10時~10時半くらいまで予定されている下総中山駅前ロータリーでの揺すり込み。14時半~15時には小栗原小学校で同様に3つの神輿(大人神輿、子どもみこし、山車)が勢揃いした揺すり込みが行われる。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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