2017年06月05日 配信

6/5(月)アンデルセン公園近くの「ふなから」が新メニュー
から揚げ専門なのに「カレー」に「牛丼」、2号店出店も

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 ふなばしアンデルセン公園の前で順調に営業を続けるから揚げ専門店「ふなから」(船橋市豊富町649-61 TEL047-404-1441)で新メニューを開発、新メニューに「ふなからカレー」と「ふなから牛丼」まで加わった。

 同店で新メニュー作りを担当するのは調理師免許も持つ代表の祐川覚さん(45)。「から揚げなら簡単に作れるから」と始めた同店だったが、から揚げに様々な工夫を加えるうちに新メニューの構想が浮かび試作品作りに没頭してしまいつい新作を増やしてしまったのだいう。

 「ふなからカレー」(500円)は、カレー専門店も顔負け、スパイスからカレーを作り上げる。仕上げに、ふなからの大サイズをカットしてトッピングする。

 「ふなから牛丼」(550円)は、すき焼き風のタレもオリジナルで作成。こちらは、ご飯250グラムに対してふなから普通サイズを3つにすき焼風の牛肉をトッピングする。カレーは、5月に販売を開始し、から揚げ弁当を凌ぐ勢いで注文が殺到。6月からは、牛丼も後を追って販売開始する。これらの新メニュー含めた同店の広報については、グルメサイトを使わずにFACEBOOKなどのSNSのみで宣伝。これまでの飲食店が持っている常識を覆して純粋な口コミだけでの集客に成功している。

 認知度の向上に伴ってふなばしアンデルセン公園(金堀町525)帰りの利用客も増加。同公園の近くにあるスポットとして詳細を検索されてからの来店が増えているという。その為、同公園に定休日も合わせ、最近は月曜日を定休日に変更した。

 1号店オープンからわずか半年だが、会社も法人化。すでに鎌ヶ谷市内に予定している2号店の不動産の交渉も始まっているという。「調理が簡単なから揚げを、物理の力で超音波調理するドクターフライを使う事でもっと簡単スピーディーにしました。マニュアルが簡単なので、すでに2号店以降の出店も視野に入っています」と、祐川さんは笑顔で話す。

 営業時間、営業時間は、11時~14時、15時~20時。月曜定休。

  hunakara

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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