2017年07月24日 配信

7/24(月)『きらきら眼鏡』サポーター説明会開催
市民オーディション告知も

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 船橋市出身在住の作家・森沢明夫さんの小説が原作の映画「きらきら眼鏡」の撮影が9月下旬から始まることが決まり7月23日、船橋市中央公民館(船橋市本町2‐2‐5、TEL 047-434-5551)で「サポーター説明会」が行われた。

 同説明会は告知から5日で定員の50人になった。その50人に、制作会社のソウルエイジから犬童一利監督をはじめ4人が出席、実行委員会から約20人が参加し同説明会が行われた。

 「この小説の映画化プロジェクトは船橋宿場町再生協議会(以下FSK)が中心となり企画しているが、およそ1カ月程度に及ぶ船橋市での撮影に備え、さまざまなサポート体制を築く必要がある」「サポーターとは、炊き出しの提供や手伝い、車両の貸し出し、交通整理の手伝いなどをお手伝いいただく方々」と実行委員から説明があると、犬童監督からは「人間の三大欲求のひとつである食事は、内容によってかなりキャストのテンションが変わり、映画の成功にも関わりかねない」との話があった。

 

 さらに船橋市役所で9月9日・10日、「市民オーディション」が行われる告知があった。募集は8月1日から開始になり、応募要項はHPにて告知される。応募方法はきらきら眼鏡公式ホームページ(https://kirakiramegane.com/)から申し込み。200人を超えたら書類選考になる。

 

 FSK理事長の大木武士さんから、「早朝3時からおにぎり作りを手伝えるという方挙手願います」「1日自由に映画のためだけに使える人は?」と話があると、出席者の大半が挙手し参加する意思の高さを示した。

 

 映画に関する問い合わせは船橋宿場町再生協議会(TEL 090-5260-2784)まで。第2回サポーター説明会は検討中。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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大西俊子

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