9/22(木)「鎌スタ☆北海道祭2016」北海道の味が鎌スタに集合
試合後にはふれあいイベントで選手が石狩鍋の振る舞いも
7回、同点アーツの渡邉選手 |
ファイターズタウン鎌ケ谷(鎌ケ谷市中沢459、TEL 047-446-5586)で9月19日、イースタンリーグ ファイターズ対ライオンズ戦が行われた。
また、シルバーウイーク始まりの三連休となる17日から3日間には、「鎌スタ☆北海道祭2016」が開催された。球場正面にはジンギスカンやザンギなどの屋台が出店、来場者はおなじみの北海道グルメに舌鼓みを打った。
そのほかにも、「移動動物園」や「ストラックアウト」などのアトラクションが並び、場内は試合前からにぎわいを見せた。
「ジンギスカンは関東では滅多に食べに行かないが、屋台が出ていると気軽に食べてみようかなという気になりました」と話してくれたのは、さいたま市から訪れた30代男性。「ライオンズのファンですが、鎌スタにも年に数回は来ています。いつ来ても楽しそうなイベントをやっているというイメージがあります」と鎌スタの印象を語った。
また、始球式はバラエティタレントの池田ショコラさんが挑戦した。
ホーム最終戦となる試合は、ファイターズ・瀬川 隼郎投手、ライオンズ・佐野 泰雄投手の両先発でスタート。1回表、ライオンズ・外崎 修汰選手、竹原 直隆選手らの連続タイムリーで2点の先制を許すと、続く2回表にもライオンズ・斉藤 彰吾選手などで更に2点を献上、0-4と序盤からリードを許してしまう。打線は6回までライオンズ継投の前に「あと一本」を出すことが出来ず、0-4のまま試合は終盤へ突入した。
しかし7回裏、平沼 翔太選手、清水 優心選手、大累 進選手が連続で安打を放ち満塁とすると、続く渡邉 諒選手に満塁アーチが飛び出し4-4。試合は振り出しに戻った。そして8回の裏には平沼選手のタイムリーで5-4、逆転に成功した。
9回表は4番手で登板の屋宜 照悟選手が無失点で締めくくり、試合はそのままゲームセット。鎌スタ最終戦を白星で飾った。
試合後には恒例の「ふれあいイベント」が開催。「選手とキャッチボール」「写真撮影」など毎回好評のアトラクションのほか、先着300名の参加者に選手が石狩鍋を振舞った。選手とファンがともに鍋を囲み、交流を楽しんだ。
北海道グルメの屋台が並ぶ球場正面 | 始球式の池田ショコラさん |
8回、逆転打の平沼選手 | ファンと共に石狩鍋を楽しむ宇佐美選手 |
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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