12/27(火)「花輪町おこしの会」が餅つき大会
餅つきやおみこしの練り歩きも
宮本小学校(船橋市宮本7-10-1)で12月25日、「花輪町おこしの会」主催の餅つき大会が開催された。
同会は地域の交流を目的として12年前に発足し、毎年餅つき大会を開催している。今回の餅つき大会で12回目を迎える。
同日は餅つきのほか、子どもたち手づくりのみこしの練り歩きや地元サークルによる琉球沖縄太鼓やばか面踊り、マジックショーやハーモニカ演奏なども披露された。
みこしの練り歩きは多くの子どもたちが参加し、元気にみこしを担ぐ姿が見られた。マジックショーは子どもたちが積極的に参加し、会場を一層盛り上げた。
また船橋警察署の地域生活課による振り込め詐欺防止PRのブースや千葉県警マスコットキャラクター「シーポック」も登場。「チーバくん」や「船えもん」も駆け付け、来場者は一緒に写真を撮ったり手をつないだり楽しむ様子が見られた。
500食用意された餅と豚汁は、イベントが始まって1時間半で300食がなくなるほどの盛況ぶり。初めて参加したという親子は「豚汁は温かく、お餅も柔らかくて本当においしいです」と笑顔で話した。また4人家族で参加した家族は「休みの日にこういうイベントがあるのは本当に有難いです。つきたてのお餅も食べられてうれしい」と笑顔で話した。
開催にあたっては、胃腸炎などの流行により各地でイベントを中止する動きもあり、同イベント開催にはかなり神経を使い、関係者全員が事前に検査を受けたという。「みんなが楽しんでもらえれば何よりです。来年以降もまだまだ続けていきたいと思っています」と同会代表の石原勇さん。
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