2026年01月31日 配信

焼き芋を楽しむ地域イベント ※写真提供:おむすび食堂

1/31(土)高根台団地で焼き芋イベントに500人 

寒風のなかでもコミュニティの力で大成功

 船橋市の高根台団地内にある高根台児童ホーム裏の松林(船橋市高根台4周辺)で1月25日、「焼き芋と焚き火の会」が10時から開催された。

 主催は高根台団地自治会で、地元の青少年相談員や子ども劇場、おむすび食堂、こあらっ子幼児教室、南三咲恵町会なども共催団体として名を連ねた。当日は500本以上の焼き芋が振る舞われ、地域住民を中心に多くの来場者が集まった。

 焼き芋は事前に準備され、前日には自治会メンバーら中心にみんなで協力して芋を包み、焼き場の整備にあたった。

 提供された焼き芋は1人1本限定で配布されたが、配布数から参加者は500人を超えるとみられる。地域住民のみならず、隣接する高齢者福祉施設の利用者や職員も参加し、世代を超えた交流の場となった。

 同イベントは20年以上にわたり毎年冬に実施されており、住民の自主的な協力によって継続されている。かつては芋を泥付きのまま購入し、地域住民で洗う作業も行っていたが、現在は手間を軽減するため、洗浄済みの芋を購入しているという。主催者によれば「年齢を重ねた住民も多く、準備の負担を減らす工夫を重ね掲載を続けている」と話す。

 イベントでは焼き芋のほか、子どもたちが焚き火の隣に小さな穴を掘ってマシュマロを焼くなど、「大人公認の火遊び」を楽しむ様子が見られた。また、地域で子ども食堂を展開する「おむすび食堂」による味噌汁の提供や子ども向けのジュース配布も行われ、参加者の身体と子どもたちの心も温めた。寒風の吹くなかでの開催となったが、来場者は終始笑顔を見せ地域がはぐくんできたコミュニティに身を置いた。

 高根台団地は昭和36年に造成・入居が始まった歴史ある団地で、地元に地縁のない入居者が多かったことから、自主的なコミュニティ形成が進められてきたという。「住民一人ひとりが『自分たちの地域は自分たちで守る』という思いを持って活動していると聞いている」と、おむすび食堂の及川恵さん。

 イベントは参加無料。当日は引換券を配布し、来場者は手書きで氏名や地域名を記入することで焼き芋を受け取る仕組み、誰でも参加できるが一定のルールをおくことで人数制限などが行える仕組みを採り入れている。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 焚火を楽しむ子どもたち ※写真提供:おむすび食堂

  • 地域住民500人が集まって焼き芋 ※写真提供:おむすび食堂

  • マシュマロを焼く子ども達 ※写真提供:おむすび食堂

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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