2023年02月23日 配信

焼き鳥居酒屋
伏見屋


「とり串」は常時約30種類がそろっています。焼き鳥以外にもぶた串、馬刺しや一品料理、揚げ物、ご飯物などメニューが豊富。最近では「もつ煮込み」も加わりました

 今回ご紹介するMyFunaサポーターさんは、新京成線・二和向台駅近くにある焼き鳥店「伏見屋」さん。このエリア出身の店主・伏見太郎さんが、焼き鳥に限らず、串焼きの可能性を追求し、串焼きを通して人々を笑顔にし続けている焼き鳥居酒屋です。

両親が焼き鳥店を経営、焼き鳥に精進した店主

 新京成線・二和向台駅から徒歩2分ほど、二和向台商店会にある焼き鳥専門店。その焼き鳥のおいしさに、店先では焼き上がりを待つ人の列ができることも。

 店主の伏見太郎さんは店舗のすぐ近く、咲が丘の出身。両親が咲が丘でテイクアウト専門の焼き鳥店を営んでいたことから、両親の店を手伝ったり、知人の焼き鳥店を手伝ったりしているうちに、自分の店を持ちたくなり、16年前にオープンし、今に至ります。

 こだわりの国産鶏を使用した焼き鳥は一本一本手作業で串打ち。秘伝のタレは、両親から受け継ぎ、40年以上つぎ足して使っているもので、その味と絶妙な焼き加減の焼き鳥に魅せられ、定期的に通う常連客も数多く、男性客だけでなく、週末には女性客やファミリーでの来店も目立ちます。

「地元にいいもの」を大切に

 地元出身で、市内にも知人が多い伏見さん。横のつながりも大切にし、可能な限りはアルコール類やデザートで、地元コラボ商品も展開しています(季節限定品もあり)。地元のジェラート店「アルトポンテ」(船橋市豊富町)の商品からは、市内のイチゴ農家のイチゴを使ったシャーベットも提供中です。「焼き鳥や豚串以外にも、牛・鴨・ジビエなど、串焼きの可能性を広げ、皆様に楽しんでいただけるよう研究を続けています」と伏見さんは目を輝かせます。


伏見太郎さん。八木が谷小、八木が谷中出身の地元っ子


焼き鳥以外にも一品料理も多くそろえる。最近の伏見さんおすすめは「もつ煮込み」(490円税別)。馬刺し

伏見屋
法人名:伏見屋
代表取締役社長:伏見太郎さん
住所:船橋市二和東6-17-37
電話:047-447-1355
創業:2007(平成19)年
従業員数:9人(パート・アルバイト含む)
事業内容:飲食店経営

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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