2021年07月29日 配信

一般貸切旅客自動車運送業
株式会社コスモスバス

 今回ご紹介するMyFunaサポーター企業は、鮮やかなピンク色のバスがトレードマークの「コスモスバス」。船橋市小室町で始まった同社の地域との関わり方はどのようなものなのかを伺うべく、2 代目代表・米井文学さんを訪ねました。


元気いっぱいのドライバーと同社のバス。国土交通省が創設した「運転者職場環境良好度認証制度(愛称:働きやすい職場認証制度)」の「一つ星」の認証を取得するほか、「貸切バス事業者安全性評価認定制度」でも「二つ星」を取得している

観光や送迎用のバス会社 安全第一で千葉県内を走る

 市内でもひと際目立つピンク色のバス、「コスモスバス」。同社は1997年に、小室町出身の故・米井博文さんが創業。現在は2代目・文ふみのり学さんが代表を務める。

 以前は印西市でレンタカー会社を運営していた博文さんだったが、マイクロバスなども扱っていたところ、運転手付きでの相談も多く、観光や送迎をメインとした貸し切りバス専門のバス会社を小室町に設立し現在に至る。

 事業拡大に伴い営業所を印西市に移転。車庫には化粧室なども備えた観光バスをはじめ、大・中・小型の送迎用バスなどが約100台並ぶ。私立高校のスクールバスや工場などへのスタッフ送迎、学校やスポーツクラブに通う生徒の送迎、部活動の合宿同行なども行う。モットーは安全第一はもちろんのこと「お客様の要望に限りなく応えること」。千葉県内発着であれば、どこでも対応するよう心掛ける。

地域の人にとって役立つサービスを

 船橋市・八千代市・印西市の市立小学校スクールバスも運行している同社。「地域の人にとって役立つサービスの提供」も大切にしている。

 また地域でのつながりも大切にし、「千葉ジェッツふなばし」のオフィシャルサポーターや、Jリーグチームのサポーターなど、地元チームの応援なども行っている。

観光用、送迎用とさまざまなタイプのバスが車庫に並ぶ


マスコットキャラクターの「こすもす純ちゃん」。現在は純ちゃんもマスクを装着して走り回っている


コロナ禍での窓開け需要から、市内のプラスチックメーカー「白水プラスチック工業」とコラボで大型バス用バイザーを開発した

コスモスバス
企業名:株式会社コスモスバス
代表:米井 文学さん
住所:本社:船橋市小室町3006、営業所:印西市武西1238-4
電話:047-457-8888(代表)
従業員数:143 人
事業内容:一般貸切旅客自動車運送業(関自旅1 第669 号)

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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