2016年10月01日 配信

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船橋の梨とニンジンのコラボ「ふなばしゼリー詰合わせ」

船橋市の「船橋ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)」の特典に8月24日、「ふなばしゼリー詰合わせ」が仲間入りした。
市では同寄附金を一定額(1万円)以上した人に対して、市の特産品を特典として選べる仕組みを導入して感謝の気持ちを表している。
同詰合わせは特許庁の地域団体商標に登録されている「船橋のなし」と「船橋にんじん」を使ったゼリーで、パッケージデザインにふなっしーと船えもんのイラストを採用。「船橋のなし(幸水)」をふんだんに使った、梨特有のさわやかな甘さが特徴のさっぱりした味わいが楽しめる「ふなっしーゼリー」(65g×6個)と、「船橋にんじん」の甘さと繊維質を残し、りんごの果汁を加えた「船えもんゼリー」(65g×6個)の詰合わせになる。
開発や製造はキーコーヒーグループの「ニック食品株式会社」(高瀬町23)。
1961(昭和36)年創業の京葉食品コンビナートにある食品メーカーで、「船橋市果樹園芸組合研究部」と「JAいちかわ船橋人参共販推進委員会」の協力の下、長年の経験で培った技術や手法で船橋特産の素材を生かした商品を作った。市場の流通がなく、かつ数量1000セット限定のプレミアム産品になる。
昨年度寄せられた同寄附金は1893件、金額にして2900万円を超えた。
今年度は特典品の数も20品から61品と増え、すでに4597件、6200万円(7月末現在)を超える寄附が集まっている。

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(問い合わせ) 船橋市政策企画課

TEL 047-436-2461

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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