2016年10月01日 配信

船橋アーティスト応援企画第9弾は、音楽の盛んな街「船橋市」です!吹奏楽部等の部活動も盛んであり、「千人の音楽祭」「ふなばしミュージックストリート」「まちかど音楽ステージ」「ふなばし紅白歌合戦」「船橋ジャズフェスタ」「ふなばしハワイアンフェスティバル」など、数多くの音楽イベントが開催されています。
今後、市制80周年イベントや東京オリンピックに向けて益々、その活動は広がっていくことでしょう。
そんな音楽の街「船橋市」には、1937年(昭和12)4月1日に県下4番目の市として成立したことを記念して制定された市歌があります。ご存知の方はあまりいらっしゃらないかもしれませんが、歌詞のイメージでイラストを描いてみました。

絵/岡元邦治

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船橋市歌

作詞/乗松明博 作曲/山本昇

小の皇子(みこ)がみ剣(つるぎ)に 葛西の野や空晴れて

代々にみ恵みますところ 仰ぐ歴史に光あり

おお 玲瓏(れいろう)とみちわたる 光の都 船橋市

都の郷(ごう)の名もはるか

偲ぶ千歳(ちとせ)の夢さめて

無電の鉄塔よぶところ ひらく世紀に希望あり

おお 洋々とみちわたる 光の都 船橋市

海に陸路に天産の 輝きみつる 朝あけて

文化の潮(うしほ)よるところ 里にちまたに力あり

おお 溌剌とほとばしる 光の都 船橋市

大神宮を朝夕に ともに仰ぎて末遠く

共栄の旗、ゆくところ 市民のわれ等に誉れあり

おお 隆々とさかえゆく 光の都 船橋市

筆者プロフィール

おかもと くにはる

演出家・振付師・イラストレーター 船橋市豊富町在住 YOSAKOIソーラン(鳴子踊り)の演出・振付を中心に活動。昨年は、所属チームの REDA舞神楽(船橋市)が「YOSAKOIソーラン祭り(北海道札幌市)」で準大賞を、一昨年は馬花道ジュニア(青森県十和田市)がジュニア大賞を受賞。ちば国体2010(開会式演舞)の振付を担当するなど実績は多数。その他、市民参加型ミュージカル「劇団☆ゆにぃ~く&ぴぃ~す」の脚本・演出 や、アーティスト集団「UNREAL PROJECT」の演出を担当するなど創作の幅を広げている。 イベントのポスターやCDジャケットなどイラストのご依頼はこちらまで♪ chibikuro1014@yahoo.co.jp

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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