船橋市内に点在する、多彩なジャンルの専門店。頼りになる、個性豊かな専門店をご紹介！

【呉服＆和装小物専門店】森田呉服店

140年以上続く老舗店 手ぬぐいの種類は400種以上

本町通りで瓦屋根がひときわ目をひく「森田呉服店」。創業は江戸末期。5代目店主は森田雅巳さん。伝統工芸に指定されている梨園染という手法で染められた手ぬぐいや和装小物を中心に販売し、手ぬぐいの種類は400種を超える。「船橋にちなんだオリジナルのものを作りたい」と5年ほど前から森田さん自らデザインしたオリジナル手ぬぐいも販売。「船橋の魅力を伝えられるようなデザインを1年に1枚は考えていきたい」と森田さん。店内には作務衣や甚平、久留米がすりのかばん、越中ふんどしなどもそろえている。着物などの取り寄せも可能。

【水曜専門店】プロショップOHYA（オオヤ）

ラバーの張り替えはその場で 中学生もシニアも通う店

本町通り、船橋中央図書館の向かいに店を構える同店。37年ほど前の開業当初は本町の別の場所で、店内には卓球台も置いていたという。現在は100円ショップを兼業し、店内の約半分にラケットやシューズ、ラバー各種、ラケットを装飾するサイドテープ、ケース、卓球雑誌、クリーナーなど、卓球に関するものが所狭しと並んでいる。「なかでも需要が高いのが、その場でのラバーの張り替えです」と店長の山木美佐緒さん。予算や使い方に応じた相談のほかにも、大会申し込みの受け付けも行っている。

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