2016年06月01日 配信

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三山小学校男子ミニバスケットボール部が 1月に行われた県大会で優勝、3月に行われ た全国大会でブロック3位の成績を収めた。

第40回記念千葉県ミニバスケットボール大会 優勝
東日本大震災復興支援 JX-ENEOS
第47回全国ミニバスケットボール大会 Bブロック第3位

顧問/菊池厚先生 渡部栞先生 小林英樹先生
コーチ/高橋勝昭さん 福原政一さん
部員数/27人(6年生5人、5年生8人、4年生10人、3年生4人)

個々の特徴を生かし優勝
強豪相手に諦めない心を育てる

同部として初の県大会決勝に、児童たちは不安とプレッシャーで泣いてしまう生徒もいたという。「大丈夫ですよね、勝てますよね」と監督やコーチに励ましを求める姿も。結果は40対35で勝利し、全国へ。全国大会は初戦負けする覚悟で臨んだが、Bブロック3位にまで上り詰めた。
「今回は敵チームに高身長の子が多く、事前に対策をとっていたので身長が高い相手にも自信がありました」と菊池先生。「確実なシュート、積極的にカットするなど、個人の得意とするプレーや体格に合わせた練習も行った」とも。
土日や長期休暇を利用して100回以上練習試合を行った同部。練習試合によって、強豪相手でも諦めない精神力を身に付けた。創部から指導している高橋コーチは「毎日続けることが大事。多くの試合を通して気持ちも強くなる」と話す。
「今年は私も児童も全国大会を見ているので、先輩たちに少しでも近づき、越えられるように頑張りたい」と菊池先生は意気込む。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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