2016年06月01日 配信
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北習志野道場 有馬 詩織さん

空手を通じていろんな人に出会い 今は指導の立場に

年齢を問わず習い事として人気を集めている空手道。空手はフルコンタクト系と言われる「直接打撃制ルール」を採用するものと、直接打撃は行わない「寸止め空手」がある。フルコンタクトの極真空手では叩き叩かれ合うことで相手の痛みを知り、共に練習をしてくれる相手に感謝する心を育てる。
船橋市内に支部の本拠地を構える極真会館千葉県北支部は、エリア内に15道場、そのうち市内には4つの道場、1つの教室を構えている。現在子育てママで、この4月から北習志野道場での指導に復帰した有馬詩織さん(29)に話を伺った。
有馬さんが空手を習い始めたのは高校2年生の時。中学校まではバスケットボール部で活躍していたが、高校では部活動に入っていなかったため運動不足を感じていた。誘われて入った極真空手だったが、メキメキと上達。すぐに選手として大きな大会に出場するようになった。高校卒業のタイミングで、支部長の柿沼英明さんが立ち上げた加圧トレーニングジムの「precious(プレシャス)」に入社、加圧トレーナーや空手の指導員として活躍すると同時に選手としても実績を積んできた。現役時代には関東大会で3大会連続優勝し、全日本大会や女子世界大会にも出場している。2012年に北習志野道場で責任者を務める阿曽健太郎さんと入籍。3年前に長女ココちゃんを出産。この春から徐々に指導に復帰し、4月から本格的に稼働を始めている。
「選手の時には先輩たちにトレーニングに付き合ってもらいました。これからは、後輩たちの稽古に付き合ったり、組手の相手をするなど後輩の育成に協力していきたい」とこの先の目標を話す。
空手を始めるまでは人前に出ることや目立つことが苦手、人と接することもダメだった。「試合前は自分を追い込みます。自分を出し切ったことが自信につながり、結果につながる。一つ一つの積み重ねが自分の力になり、自分を変えてくれました」と空手の魅力を話す。
「これからも美容と健康、精神鍛錬のために空手を続けていくつもり」と話した。

北習志野道場

極真会館千葉県北支部

電話 0120-001-584
道場 【船橋市】
西船橋本部道場 津田沼道場 船橋 KID’S道場 北習志野道場

【八千代市】
緑が丘道場

【市川市】
行徳道場 本八幡KID’S道場

【その他】
浦安市、千葉市、成田市、 松戸市、白井市に6道場

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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