慢の生姜焼き定食は千葉県産ブランド豚「林SPF ポーク」を使用
国産食材にこだわった「おふくろの味」を提供
東武アーバンパークライン・塚田駅から徒歩1分の、手作り料理の定食屋 「バリバリ」。入り口手前には、店名の通りバリの雰囲気を醸すテラスがあるが、中に入るとカウンター4席にテーブル席16席がゆったりと配置され、店主の金子郁江さ んが笑顔で迎えてくれるアットホームな空間が広がる。
元々は息子と金子さんの母親・柳田サダコさんが一緒に始めた店なのだという。バリ島が大好きだった息子は当初は夜だけのショットバーを構想していたが、サダコさんの助言によりカフェやランチも営業することに。試行錯誤の末、郁江さんによる家庭の味を提供する今の形態に落ち着いた。店名も、「息子としては本当は『Bali2』としたかったみたいなんですが、手違いで看板が『バリ2』となり、そこから『バリバリ』になったんですよ」と郁江さん。
食材は地産地消にこだわった国産品を使用。米は郁江さんの父親の生まれ故郷多古市で採れた「こしひかり多古米」を農家から直接購入、味噌は郁江さんの祖父の代から使っている富山の味噌、肉は千葉県産ブランド豚「林SPFポーク」、卵は養鶏場から仕入れる船橋産濃厚卵を使い、野菜や魚は船橋市場や農家などで手に入れている。
「手に入る食材で、家庭の味、おふくろの味を提供したいと思っています。ですから家で作っていた料理が基本なんです」 と話す郁江さん。メニューは「林SPFポーク」を使ったステーキ定食(1800円)や、生姜焼き定食(1100円)から、特製焼き野菜カレー(600円)や、手ごねハンバーグ定食(1100円〜)、焼き鯖定食(1000円)、鶏の唐揚げ定食(950円)、濃厚卵を使ったメニュー(700円〜)など、定番ながら多彩。
そのほか、毎日シフォンケーキを焼くなどデザート類も充実し、カフェとしてもゆっくりした時間が過ごせる。
入り口手前にはテラス席が4席 |
オムライスは押木養鶏場の卵を使用(800円) |
木目調の家具がそろうアットホームな店内 |
手作り料理の定食屋バリバリ |
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