2015年08月01日 配信

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円台南小学校 バレーボール部

春季市民バレーボール大会優勝

顧問/田中 大輔先生、大熊 陽子先生
部員数/19人(3年生4人、4年生6人、5年生2人、6年生7人)

プレッシャーに打ち勝つ練習ミスも声を掛け合い切り替え

薬円台南小学校バレー部は4月19日に薬円台南小学校で行われた「第39回春季バレーボール大会」で見事優勝した。同バレー部は過去にスポーツ少年団が主催する関東大会で優勝した経験もある。小学生の女子バレー部はクラブチームも含めると市内では10校あるが、同バレー部は学校体育(学校の部活)としての団体で、市内では2校のみとなる。
顧問の田中先生はバレーの経験はないが、今年で顧問に就任して4年目に入る。バレー経験がない分、前任者の指導を踏襲しながら、他の指導者からも話を聞き試行錯誤して進めてきた。いずれの指導者からも「挨拶ができないチームに強いところはない」と言われ、挨拶・礼儀・返事がしっかりできるよう、勝つことだけでなく、教師だからこそ伝えられる指導を心掛けてきたという。
決勝戦は21-19、21-16の2セット先取で優勝。キャプテンの伊藤楓さんは決勝戦を振り返り、「最初サーブミスが続いてしまったが、声を掛け合い切り替え、あきらめずにボールを追いかけたのがよかったと思う」と話す。次の目標は「関東大会に出場すること」と意欲を見せた。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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