2015年05月01日 配信

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箸でもほぐせるほどに柔らかい「牛すね肉の赤ワイン煮込み」(1600 円)は刻み野菜との相性抜群

ららぽーとすぐ近くに、お箸で食べるイタリアン

船橋競馬場駅からららぽーとに向かって歩く右手、船橋競馬場の大駐車場と道路を隔てた真向かいに、お箸で食べるイタリアンのレストランバー「結飯(ユイハン)」が3月13日にオープンした。
同店を経営するのは津田沼駅前の不動産会社。店長を務めるのは飲食業での経験豊富な間島宏之さん(35)。高校を卒業して寿司職人として3年間の修業を積んだ。その後イタリアンの世界で更に13年の経験を積み、昨夏、長年勤めたレストランを退職。気分転換に御宿の海の家で働いていた際に、津田沼の不動産会社を経営する現オーナーと出会った。
かねてから飲食業を手掛けたいと考えていたオーナーは、「理想の飲食店を作ってみないか」と、間島さんに呼びかけた。
コンセプトのベースとなったのは、二人をひき合せた海の家。「夏しか営業しないのに、何十年も通い続ける常連さんがいる。もちろん、ご飯はやたらおいしくて、接客も気持ちいい。常連さんも新顔も店の魅力で旧知の仲間のようになる」こんな店を目指した二人の思いが形になったのが「結飯」なのだという。
ランチタイムには、「季節のパスタ」(1200円)、「本日のピッツア」(1400円)、「牛すね肉の赤ワイン煮込み」(1600円)の3種を提供。ドリンクはコーヒー、紅茶、ジュースの3種から選べるが、「ワインの製法で作ったブドウジュース」が自慢の一品だという。
料理の素材は「なるべく船橋産のもの。どうしてもない場合は千葉県産のもの。地元のものをおいしく食べてほしいから」と、間島さん。
「牛すね肉の赤ワイン煮込み」は、箸でもほぐせるほどトロトロに煮込んだ牛肉と、良く煮込まれた刻み野菜との相性が絶妙の一番人気メニュー。元パティシエのスタッフ・石丸祐三さん(40)も、「カフェタイムにスイーツセットなども視野に入れて頑張ります」と話す。


壁はダークグレーを基調にした落ち着いたトーン

ゆったりとくつろげる店内は19坪、30席がそろう

ランチタイムに提供する「季節のパスタ」(1200 円)
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結飯(ユイハン)
店長/間島 宏之さん(写真右)

住所 船橋市浜町1-43-12
電話番号 047-435-0808
営業時間 11時~15時、17時~24時
定休日 水曜日
駐車場 近隣に有料パーキング有

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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