ランチ限定の「Laple パンケーキ」(1080 円)。ソーセージやベーコンエッグがのった食事系パンケーキ。添えられたハチミツやクリームチーズをかけると甘じょっぱい味わいに。
癒しのリゾート空間でハワイのローカルメニューを提供
船橋駅北口の路地裏に昨年オープンした「笑顔と元気を提供する、癒しの街中リゾート」をコンセプトとしたハワイアンカフェ「Laple」。
オーナーの藤沼千恵さんは、板前である父の背中を見て、幼少の頃から「いつかは私も自分の店を持ちたい」と考えていた。短大卒業後、社会人経験を積むために金融機関で営業として勤務。その後、理想とする店を作るために飲食店で修業を積んだ。「25歳に開店!と決めてからは、本当に必死でした」と当時を振り返る藤沼さん。晴れて昨年、ハワイと海を愛する藤沼さんがこだわったハワイアンカフェを開店させた。
店舗は、ハワイをはじめとするリゾート各地をまわった中で見てきた海沿いのおしゃれなカフェをイメージ。店内は、白い壁と温かみのある木を基調とし、以前からコツコツ集めていたというハワイ雑貨や装飾品で彩られている。
メニューは、ハワイのローカルフードにひと手間加えた創作ハワイアン料理。食事から軽くつまめるもの、スイーツなど、幅広く用意している。その中でも藤沼さんが一番食べてほしいと話すのは、ランチで提供している食事系パンケーキの「Lapleパンケーキ」。ランチ限定で提供しており、卵はスクランブルエッグか目玉焼きを、トッピングはスパムかソーセージを選択できる。サイドにはクリームチーズとハチミツが添えられる。
「一緒に食べると、甘じょっぱい味が口の中に広がります。クセになるおいしさですよ」と藤沼さん。
また、美容効果が高いというアサイーベリーを使用したスイーツ「アサイーボウル」は、さまざまな店で食べ歩き、研究を重ねたという。「最近は手軽に食べられるアサイーですが、本場の味を味わってほしくて。私自身が一番おいしいと思ったレシピで出しています」と話す。
ハワイで話題の「アサイーボウル」(540 円) |
ハンドメードのオリジナルアクセサリーも販売 |
リゾート地の雰囲気を演出した店内 |
Hawaiian cafe & Bar Laple |
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