2014年02月01日 配信

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船橋漁港で水揚げされたホンビノス貝を商品化した「江戸前クラム」がこのほど商品化され、都内の百貨店を中心に高級カタログギフト用商品として販売開始される見通しだ。

「江戸前クラム」を開発したのは、西船橋産の小松菜パン缶詰の企画・販売で実績のある水越(東京都北区)。

きっかけは、小松菜パンを開発した際に知り合った平野代一さんから紹介を受けた内海金太郎さんとの出会い。震災の被害を受けた船橋漁港を救いたいという純粋な気持ちと、ホンビノス貝を多くの人に認知させることで、日本一の水揚げ量を誇る船橋漁港も一緒に広めてゆこうという水越代表の考えだ。

2年半の歳月をかけ、完成させたのはクリームベースの「クラムチャウダー」、トマトベースの「マンハッタン・クラムチャウダー」、野菜をたっぷりと使った「クラム・カレー」の3種。いずれも1缶あたり280グラム。ギフト用商品として開発されたため価格は、1缶あたり800円ほど。6缶セットの場合5000円を予定している。

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◆株式会社 水越

住所 東京都北区西ヶ原3-60-6
電話番号 03-3917-0523

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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