2013年10月01日 配信

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来店客の半数が注文する「エビチリ」と「エビマヨ」(それぞれ880 円)の「ハーフ&ハーフ」(1050 円)は、
両方食べたいわがままを満たす

大振りでプリプリのエビチリ

オリジナルチリソースが決め手

船橋駅北口、イトーヨーカドー近くの通りから一本入った路地に大振りな海老のエビチリが評判のカジュアル中華料理の店「蝦夷うさぎ」がある。オーナーの利昭さんは、駅からの距離と隠れ家のような立地が気に入りここでの開店を決めたという。

「料理人になれば食いっぱぐれることがない」という父の言葉で、高校卒業と同時に厳しい修業の世界に。有名中華料理店、居酒屋等で修業を重ねるうち、「そろそろ自分の店を考える?」と、ぼんやり夢を描くようになった。10年前、妻・幸江さんとの出会いで利昭さんの人生は加速した。結婚から2年、金融機関在職の幸江さんは、毎月の生活費をやりくりし、開店の頭金を貯めてくれたのだ。「お店の名前、うさぎにしよう!」幸江さんの言葉で利昭さんは一歩を踏み出した。

 大振りのブラックタイガーを使用したプリプリ食感が自慢の「エビチリ」と「エビマヨ」(ともに880円)は来店客の半分が注文するという看板メニュー。さらに、サラダ油とトウガラシ、ニンニクなどに各種スパイスを使用、香付けにみかんの皮を使った自家製辣油は水野さんが何年もかけて作り上げてきた自信作。

 「手作りシューマイ」3個入り(400円)は、「アツアツのままからしを多めにつけてビールで食べるのがおすすめ」という品。あらびきの豚肉と長ネギ、玉ねぎで作った具にホタテを隠し味として利かせ、より濃厚な風味を演出している。

まもなく4周年を迎える同店。9月27日から3日間ドリンク半額キャンペーンを実施する。27日はサワー、28日は生ビール、29日はギョーザがそれぞれ半額になる。


「焼酎と日本酒が大好き」という水野さん。
常時20 種以上は揃えている

2テーブル8席、小上がりの座敷が8席という店内。
4 人から宴会を受け付ける

アツアツの「手作りシューマイ」(400 円)には、
「よく冷えたビールがおすすめ」と利昭さん
 

蝦夷うさぎ
オーナー/水野利昭さん

住所 船橋市本町7-5-13
電話番号 047-426-6353
営業時間 17時~23時30分(L.O.)
定休日 水曜日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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