2013年10月01日 配信

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ふなっこ畑のすぐ近く、前貝塚で1.75ヘクタールの農地を使ってトマトやきゅうりを生産している金子智一さん(37)。塚田小・行田中の出身で、農協では地域委員長を務める若手生産者のリーダー的な存在だ。趣味はサッカーで仕事が終わってから農家仲間とフットサルに参加するなどして楽しんでいる。

ふなっこ畑には、夏場(5月~7月)にトマトを、秋口になるときゅうりをメーンに出荷する。農地を広く使用して時期をずらして2か月ごとに種まきを行い年3回収穫ができるよう工夫している。その為5月~11月位までは金子さんの野菜を購入することができるという。

ほかにも、枝豆やだいこん、カリフラワー、ブロッコリー、はくさいなども出荷。ビニールハウスを活用し野菜の出荷ピークを少しだけずらし消費者ニーズをつかんでいる。就農は22才の時。大学を卒業してから1年間、フリーターを続け農業を継ぐか就職するかを真剣に悩んだ時期もあったという。ふなっこ畑への出荷は、前身の「Acorp行田店」時代から。「ふなっこ畑は在庫のチェックがメールで知らされるので不足しそうな時は補充にいくこともあります」と金子さん。

◆ふなっこ畑

住所 船橋市行田3-7-1
電話番号 047-439-3061
営業時間 9:30~18:00
定休日 火曜日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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