2013年05月01日 配信

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武蔵野線から見える印内の農地に5000平方メートル以上の農地を持つ田中さんとその一家は、主に西船橋のブランド野菜として知られる「小松菜」「葉つき枝豆」をふなっこ畑に出荷する。ホウレンソウやラディッシュ、小ねぎなどの野菜に加え最近はルッコラやバジルなどの新しい野菜にもチャレンジしている。裕之さん(26)と麗子さん(28)は裕之さんが20才の時働いていた、ブランド衣料のリサイクルショップ「セカンドストリート」の同僚だ。裕之さんは23才で就農、久しく会っていなかった二人は八坂神社(船橋市印内2)の祭礼で再会し、昨年結婚した。

「あれこれ試してみるのが楽しい。自分のやった事に野菜が応えてくれる」と裕之さんは、農業の楽しさを語る。例えば、有機肥料を多めに入れて、「畑つくり」を念入りに行うと畑の微生物がおいしい野菜を作ってくれるというのだ。今後は、同世代の農家との交流や同じ作物を出荷している人との勉強会を通じて知識を吸収してゆく予定だという。「今、『パプリカ』や『ピーマン』にチャレンジしています。夏にはふなっこ畑に出荷予定です」


◆ふなっこ畑

住所 船橋市行田3-7-1
電話番号 047-439-3061
営業時間 9:30~18:00
定休日 火曜日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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