2013年04月01日 配信

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あたりまえの日常を、視点を変えて表現


何気ない日常を、思わず「ぷっ」と笑ってしまうような文章で綴るブログ、「ARuFaの日記」がネット上で話題になっている。同ブログ管理人のARuFaさんは船橋市在住の大学生。中学生の時偶然見つけたブログサイトに感銘を受け、「読んだ人を笑わせられるブログを自分も書いてみたい!」と思い中学生の頃から書き始めた。


同ブログは、誰もが一回は試してみたいと思った事がある内容や、「もし○○なら~」という奇想天外な場面をブログ記事にする事で読者を引きつける。昨年9月、当時自民党総裁だった安倍さんの総選挙の際話題になった「3500円のカツカレー」にちなみ、「庶民は3500円のカツカレーをなかなか食べられないよ?」と、沸き上がる想いを「創造力」に転換。貧乏庶民代表として100分の1の金額を設定した「35円でカツカレーを作ってみた」の記事を投稿した。グラム単位で価格を出して作った「庶民のカツカレー」の記事は、一日でアクセスが10万件を超えたという。最初はブログがなかなか広まらず、食べに行った飲食店の箸置きにこっそりブログのURLを書くなど、地道な宣伝活動を行った事も。しかし、ツイッターの普及と共に爆発的に広まり、今では一カ月のアクセスが約120万件と、芸能人ブロガーをしのぐ成長をみせている。


「カメラを持って散歩するだけで、常に発見があるんです。世の中は面白い事で溢れているんですよね」とも。将来教師を目指しているARuFaさんは、「今の自分の経験を生かし、子ども達にいろんなアドバイスをできる先生になりたいです」と笑顔を見せた。

【プロフィール】
船橋市在住
「ARuFaの日記」で検索!

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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