2013年02月01日 配信

地域を愛する青年経営者の集まりである
青年会議所とはどのような組織なのだろうか?

地域に密着した活動を行っている船橋青年会議所の
今後の活動予定とJCI 活動の意義について話をうかがった。

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青年会議所とはどのような組織なのですか?

人種、国籍、性別、宗教の差別なく居住する地域の青年会議所に入会する事が出来る20~40歳までの青年による団体です。現在国内には745の都市に40,000人余りの会員を有し連絡調整機関として「日本青年会議所」があります。また全世界112ヶ国及び地域に約20万人の会員を擁する「国際青年会議所」とも連携をもって活動しています。

船橋青年会議所の特徴は?

近年では「42.195k m フルウォーキング-ふなばし縦断-」や「富士山登山」や「無人島体験」などの事業を通じて青少年の健全育成事業を行ってきました。また、その他にも個々の会員が「まちづくり」「ひとづくり」などの委員会に加入、「恒久的な世界平和を目指した明るい豊かなまちづくり」という目標に沿って日々活動を行っています。


理事長としてどのような事を考えていますか?

船橋という街を世界的に知名度の高い街にしたいです。船橋市は、最大の中核市で、政令指定都市を除くと日本国内で最大の街です。この街には新しい事、昔からのものが共存しています。これらを発掘し、市内にある人的資源、観光資源などを有効活用して世界に情報発信をしてゆきたいと思います。もちろん、今年一年で全てができるとは思っておりません。今年を「種まきの年」と位置づけ準備を行ってゆきます。


具体的にはどのような事をされますか?

3つのテーマに沿って準備を行ってゆく予定です。まず、青年経済人の育成。「和魂洋才」を持った国際競争力のある人材の育成をしてゆきます。また、「青少年育成事業」として、子供たちに「生き抜く力」の大切さと「生かされている事への感謝」の気持ちを伝える事業を行います。
最後に、「千葉が誇る船橋」から「世界がうらやむ船橋」になるための「種」を今年一年かけて見つけ出します。まず、61万市民が船橋に関心を持って、街に関わってゆける第一歩を踏み出せるような事業を行ってゆくつもりです。

小山良磨(こやまりょうま)

昭和53年5月船橋市生まれ

三咲小学校卒業
日大一中、一高卒業
・平成14年3月 獨協大学卒業
・平成14年4月
日の出福祉会入社
・平成16年12月
船橋青年会議所入会
・平成24年4月
日の出福祉会理事長就任
・平成25年1月
社団法人船橋青年会議所
第45代理事長就任

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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