2012年12月01日 配信

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◆海神南小学校


器楽部/日本学校合奏コンクール千葉県大会金賞 全国大会出場
ミニバスケットボール部/平成24年度 秋季市民ミニバスケットボール大会 男子/優勝 女子/6位

海神南小学校は今年で創立36年目の比較的新しい小学校。これまでにこれといった部活動の活躍は一度も無かったという。
10月に行われた秋季大会でミニバス男子が市内優勝、女子も6位の快挙だった。運動公園で大会を応援していた川上校長は「ミニバス優勝!すごい!」と喜んでいた所に、同日開催の器楽部が「コンテスト金賞、全国大会出場」の連絡を受けて言い表せないくらいの感動を覚えたという。

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器楽部
顧問/友永陽子、森田生美、吉田千夏、大場詩野 部員数/ 54 人

全国初出場「みんなで元気に演奏してきます!」
器楽部の顧問・友永陽子先生は5年前に峰台小から赴任してきた。峰台小の音楽部を立上げ、全国大会の常連校に育て上げた経歴を持つ。赴任後の最初の仕事は子ども達のやる気を伸ばし一生懸命に取り組ませる姿勢作り。3年前に初めてコンテスト出場、メキメキと力を発揮した。今年前半は「もう少しで東日本」という所で足踏みをした。「今回の全国大会で活躍するための力を蓄えていたみたい」と振り返る。
郡山で行われる全国大会、目標は「みんなで行って、楽しく一生懸命演奏して帰ってくること」 と、友永先生は笑顔で語った。

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ミニバスケットボール部(男子)
顧問/辻本修作、稲葉小太郎 部員数/28人

困難に立ち向かってゆく気持ちの強さが武器
「特別なトレーニングはしていません」とはにかんだのは、今年教員3年目の辻本修作(27)先生。「市全体がミニバスが盛んなので、諸先輩方に教わって出来る事を一生懸命にやってきただけです」と丁寧な物腰。塚田小→船橋中卒の地元っ子でもある辻本先生は「子ども達とミニバスをやりたくって」というのも教員を志望した理由の一つ。「困難に立ち向かってゆく気持ちの面を強化した」とメンタル面のこだわりをみせる。「良いところを誉めて伸ばしてあげたい」と子ども達を温かく見守る。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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