2012年12月01日 配信

臨床心理士/森川隆司 氏

セルフケア①
自宅でも簡単にできるセルフケア。
腹式呼吸を意識してストレスを軽減してみては?


自らのからだやこころの不調をいち早く察知して、自ら必要なケアを実践していく「セルフケア」という考えがあります。からだとこころの緊張を解きほぐして、ストレスを減じていこうとするものです。代表的なものとしては「呼吸法」ですね。腹式呼吸を意識するわけですが、例えば3秒間鼻から息を吸って、この時お腹が大きく膨らむのを意識しながら、3秒間息を止めます。そして、吸った時間の倍6秒ぐらいかけて、お腹の筋肉をゆるめる感覚で息を口からゆっくり吐いて行きます。結果お腹はぺたんこになるぐらい。呼吸法の要は「吐く」動作です。「今日あったいやなこと、いやなイメージ」そんなものを口の中から吐き出す感じで実践してみてください。「今日のストレスは今日中に吐き出しましょう!」。

◇株式会社ヒューマン・タッチ

大手化粧品メーカー、外資建機メーカーなどのコンサルティングも手掛けるメンタルヘルスの専門企業

住所 船橋市北本町1-17-25 ベンチャープラザ船橋
電話番号 047-407-4712 (受付/平日9時~18時)

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

スポンサードリンク

MyFunaの最新情報はこちらから
関連キーワード