2012年11月01日 配信

市民活動と密接な関わりのある船橋市民文化ホール
その運営や今後の目標などについて話をうかがった。

この春から一つの組織となった「市民文化ホール」と「きららホール」
市を代表する、2 ホールの館長を兼務する田久保館長を尋ねた。

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船橋市民文化ホール・きららホール 館長 田久保里美 氏

「文化ホール」と「きららホール」館長を
兼務されているのですね。

はい。今年4月から組織統合が行われ、「文化ホール」と「きららホール」の館長を兼務する事になりました。会場の大きさは異なっても、同じ文化芸術ホールなので、目指すところは一緒。2館の特徴を生かした運営をするという事で、「きららホール」と運営を連動させる事になったのです。

公演で特に力を入れているところは?

市内在住や市内に縁のある方の公演を積極的に企画しております。市内の素晴らしい人材を紹介したり、「ここでしか聴けない」というようなものを企画してお客様に楽しんでいただきたいと考えております。ちなみに、現在県内の1000人以上入るホールでは船橋市民文化ホールの稼働率は93%と最も高い稼働率です。市民の皆様の生活に密着したホールだと自負しております。


公式フェイスブックを始められたそうですが。

これまでは「広報ふなばし」で告知を行う事が多かったのですが、フェイスブックやホームページを活用する事でより多くの方とくに若い層の方からも「文化ホール」や「きららホール」の運営に興味を持っていただければと考えております。
フェイスブックページでは、公演者の人となりやバックボーンなどを中心に公演が楽しくなるような情報、ここでしか得られないような情報を発信してゆきます。

201211_takubo_pf.jpg 田久保里美(たくぼさとみ)
・兵庫県西宮市出身
・昭和54年 船橋市役所入所(福祉部婦人児童課)
・平成06年 社会教育部 青少年課
・平成10年 福祉部 習志野台児童ホーム
・平成13年 総務部 職員研修所
・平成19年 市民生活部 船橋駅前総合窓口センター
・平成21年 生涯学習部 市民文化創造館
・平成23年より現職

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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